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SUV

BMW X2

 スポーツ用多目的車を意味するSUVは知っていても、SACという文字は初見の方も多いと思います。BMWが最新のSUVのX2に与えた新ジャンルがスポーツ・アクティビティ・クーペというもので、その頭文字をとってSACとなっています。その名の通りX2には既存のSUV要素に加え、流麗なクーペを思わせるスタイリングが与えられています。同社のS
UVのラインナップで比較すれば、X1よりも全長は短く低いのが特徴

Jaguar E-PACE

 歴史ある英国車で知られるジャガー。その老舗が初めて導入したコンパクトクラスのS
UV(スポーツ用多目的車)がE−PACEです。コンパクトといっても全幅は1,900㎜の立派な3ナンバーサイズですが、一回り大きなF−PACEよりも日本向きです。そして、肝心な
“らしさ”ですが、これもほかのジャガー同様エレガントで上質。室内のメタリックパーツ一つとっても統一されており、こだわりの一端を感じることができ

Volvo XC40

 ボルボ史上、初めて欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したクルマがXC40です。これまで3点式シートベルトや頭部側面を保護するカーテン式エアバッグなど、同社90年の歴史で先駆け的装備は多々ありました。今回の受賞は同社が培ってきた技術や知見の結晶として評価されたのかもしれません。実際、クラス専用のシャシーを新開発し、操作感は自然かつ繊細な動きにも対応。横幅(1.8m超)
は多少気になるものの走りだした

Volkswagen Tiguan

 遂に世界自動車販売台数で首位に躍り出たフォルクスワーゲン。原油安の追い風や欧州や中国での販売が好調に推移した結果ですが、これに少なからず貢献したのが同社のティグアンです。本国ドイツではコンパクトSUVのカテゴリーで販売台数第1位! また、同カテゴリーは市場環境を一変させる人気を集めており、各社が力を注ぐ分野でもあります。当然、トレンドの半自動運転をはじめとした最新の安全装備に加え、悪路での走破性

Lexus RX

 発売から約1ヵ月で9,000台を受注。好調な滑り出しを見せたレクサスのRX。本来、悪路を走ることに主眼が置かれていたSUVに、“ラグジュアリー”という新しい価値観をプラス。このクルマを抜きに昨今流行りの高級SUV市場は存在しないと言っても過言ではありません。1998年、LサイズのラグジュアリーSUVというカテゴリーを開拓し北米で大ヒット。当時、日本ではハリアーの車名で販売されました。その後、先代

Mazda CX-3

 エンジンは環境性能に優れるクリーンディーゼル、そこに欧州車にも引けをとらないスタイルを備えたCX−3が売れています。中でも売れ筋は、陶器を連想させる新色のセラミックメタリックです。またこのクルマは4WDに加えて6速MTも選べるのです。これは数あるSUVの中でも特筆すべきもので、マニアにとっては待望の組み合わせです。もちろん、走り好きのマニアだけを満足させるクルマではありません。インテリアの洗練度

CITROËN DS4

 浮遊感のある乗り心地から宇宙船と評されたDS(1955〜75年)をはじめ、マセラティのエンジンを搭載したSM(1970〜75年)など、ユニークなクルマ作りで知られるシトロエン。その独創性は一方でアクの強さでもあるのですが、これまで多くのファンを魅了してきたのも事実。今回のDS4も間違いなく、その系譜の上に存在しています。カテゴリーとしてはクロスオーバーSUVですが、見た目は郊外よりも都市部にフィ

Mercedes-Benz GLA

 メルセデス・ベンツが展開するコンパクトクラスにあって4番目となるモデルがGLAです。他社が既に成功を収めたコンパクトSUVというカテゴリーに投下されるだけに、オフロード性能をはじめ、安全性含めスキがありません。特に悪路では4MATIC(4WDモデル)でなくても、十分な走破性を見せてくれます。車高が高いこともあり、乗り心地はアグレッシブな見た目に反しておしとやか。どちらかといえば癒やし系と言っても

Toyota Harrier

 今から17年前に登場した、リッチなクロスオーバーSUVの先駆け的存在が待望の復活! 約10年ぶりの登場となる3代目ハリアーは、排気量をはじめボディをダウンサイジング。燃費(JC08モード)は20㎞/ℓを上回り、総じて環境に優しい一台に仕上がっています。では、実際の走りはどうか? これが驚くほど上質かつ快適。スリム化されたフロントガラス横のAピラーのおかげもあって、見切りを含め取り回しが良い点も魅

Land Rover Range Rover Sport

 正統派かつ絶対王者のレンジローバーと、デザイン性で多くのファンを獲得したイヴォーク。価格的にはこの中間に位置するクルマが2代目レンジローバースポーツです。後付け感のあった先代とは異なり、4代目レンジローバーと同時に開発されているのが特徴です。当然、軽量かつ革新的なアルミモノコックボディを採用。内装の質感も素晴らしいしつらえです。それでいて価格は400万円以上もお得。もちろん、プライスだけではあり