
『パンと日用品の店 わざわざ』使う人の目線で選んだ飽きのこない調理器具。
プロ向けのフライパンや鍋を半世紀以上作り続けてきた〈中尾アルミ〉。ベストセラーは鉄のフライパン。質が良く、丈夫で長持ち、価格も手頃と三拍子揃う。18㎝から28㎝まで6型あり。2,420円〜(税込み)。
プロ向けのフライパンや鍋を半世紀以上作り続けてきた〈中尾アルミ〉。ベストセラーは鉄のフライパン。質が良く、丈夫で長持ち、価格も手頃と三拍子揃う。18㎝から28㎝まで6型あり。2,420円〜(税込み)。
沖縄・読谷村にある工房で職人の手仕事から生まれるグラスは100%廃ガラスが原料。ぽってりとした厚みがおおらか。「島という限られた原材料流通の背景の中から生まれた、持続可能なガラス産業です。沖縄地産の泡盛をロックで飲みたいですね」(相馬)。φ約8×H約7㎝ 各1,700円(ゆいまーる沖縄本店☎098・882・6995)
ここ数年、アートやデザインを切り口にした創造性の高いホテルが続々登場。その勢いは止まらず、東京では、さらに大胆な表現の場に振り切った施設が誕生している。
まず、ホテル空間全体をアートの「見せる収蔵庫」にしてしまったのがKAIKA 東京。築54年の倉庫ビルを再生した建物の共用部分を、中目黒のVOILLDら気鋭のギャラリーが自らの所蔵作品の公開保管スペースとして利用。また、新しい才能を「開花」さ
リビングのレイアウトを考えるとき、頭を悩ませるのがテレビの存在。薄型化が進んでいるとはいえ、置き型ならテレビ台が必要だし、壁掛けでもある程度の厚みはあって、その圧迫感は否めない。「でも生活に必要なものだし、そこは目をつぶるか……」となりがちだが、諦めるのは早い。有機ELテレビの世界シェアトップを誇るLGエレクトロニクスが今年6月に発売した〈OLED GX シリーズ〉は壁掛けをした状態での厚さは約2
英国発祥のミリタリーの定番アイテムとして不動の地位を確立しているトレンチコート。今季は、コットンギャバジンにベージュカラーという王道のスタイルだけでなく、ブランドの個性が光る一着が数多く展開されている。
昨年、ポンピドゥー・センター・メスで8万人もの動員を記録した『DUMB TYPE: ACTIONS + RÉFLEXIONS』。本展はその増補改訂版だ。両展を企画した日本を代表するキュレーター・長谷川祐子に聞いた。
●得意ジャンル:70〜80sのラブコメディ、青春ドラマ、東南アジア映画。
●年間観賞本数:約230本。
●レコメンドスタイル:専門用語を避けた、誰にでもわかりやすいトーク。
●主な活動媒体:PLANETSチャンネル内『加藤るみの映画館の女神』など。
オーデマ ピゲの「ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラシン」のSS仕様は、入手するのに数年待ちという超人気モデルだ。その外観は、1972年に誕生した初代ロイヤル オークの再現。搭載する薄型自動巻きムーブメントも同じだ。その初代は、今あるラグジュアリー・スポーツウォッチのカテゴリーを切り開いた傑作。しかし誕生時、評価は高くなかった。というよりもたびたび酷評された。39㎜のケースサイズは当時としては
日本の伝統工芸には、古くから“写し”という文化がある。過去の名品の形や模様などになぞらえた、作品制作のこと。かの北大路魯山人も、江戸時代の陶工・尾形乾山や桃山時代の陶磁器の写しを数多く作っている。それは、模倣や贋作などでは決してなく、優れた先人へのオマージュであり、自らの力量による再解釈。近年の腕時計デザインも、まさに写しが大きな潮流となっている。むろん他社の過去のモデルを規範としているわけではな