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スタイリッシュ

アートやデザインと大胆に融合した宿泊施設が、7月に続々オープン!

 ここ数年、アートやデザインを切り口にした創造性の高いホテルが続々登場。その勢いは止まらず、東京では、さらに大胆な表現の場に振り切った施設が誕生している。

 まず、ホテル空間全体をアートの「見せる収蔵庫」にしてしまったのがKAIKA 東京。築54年の倉庫ビルを再生した建物の共用部分を、中目黒のVOILLDら気鋭のギャラリーが自らの所蔵作品の公開保管スペースとして利用。また、新しい才能を「開花」さ

LGの有機ELテレビから考えるあたらしい居住空間学。

リビングのレイアウトを考えるとき、頭を悩ませるのがテレビの存在。薄型化が進んでいるとはいえ、置き型ならテレビ台が必要だし、壁掛けでもある程度の厚みはあって、その圧迫感は否めない。「でも生活に必要なものだし、そこは目をつぶるか……」となりがちだが、諦めるのは早い。有機ELテレビの世界シェアトップを誇るLGエレクトロニクスが今年6月に発売した〈OLED GX シリーズ〉は壁掛けをした状態での厚さは約2

REVENGE |新しい定番、未来のヴィンテージ。

オーデマ ピゲの「ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラシン」のSS仕様は、入手するのに数年待ちという超人気モデルだ。その外観は、1972年に誕生した初代ロイヤル オークの再現。搭載する薄型自動巻きムーブメントも同じだ。その初代は、今あるラグジュアリー・スポーツウォッチのカテゴリーを切り開いた傑作。しかし誕生時、評価は高くなかった。というよりもたびたび酷評された。39㎜のケースサイズは当時としては

REINTERPRETATION|新しい定番、未来のヴィンテージ。

日本の伝統工芸には、古くから“写し”という文化がある。過去の名品の形や模様などになぞらえた、作品制作のこと。かの北大路魯山人も、江戸時代の陶工・尾形乾山や桃山時代の陶磁器の写しを数多く作っている。それは、模倣や贋作などでは決してなく、優れた先人へのオマージュであり、自らの力量による再解釈。近年の腕時計デザインも、まさに写しが大きな潮流となっている。むろん他社の過去のモデルを規範としているわけではな