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【大山】「ホーボー」の2人、 大山の商店街を歩く。

江戸の五街道の一つ、中山道の江戸から1番目の「板橋宿」(現在の板橋区仲宿周辺)は、旅人たちで大きな賑わいを見せた宿場町。現在の大山駅から西へ延びる「ハッピーロード」はその中山道から分岐した(旧)川越街道に沿って自然発生的に生まれ、第二次大戦後に発展した商店街。周辺には富士山へ通じる富士街道、鎌倉へ通じる鎌倉街道なども交差しており、まさしくジャンクションとして人々が行き交ったエリアだった。

コントだけじゃない、やっぱり小林賢太郎が面白い。

小林賢太郎といえば、ラーメンズの、あのシュールな独特のコントを真っ先に思い浮かべるかもしれない。2016年には自身率いるコント集団〈カジャラ〉を立ち上げ、現在4回目となる公演『怪獣たちの宴』が全国を絶賛巡演中だ。とにかく笑える2時間が過ごせるのでぜひ足を運んでみてほしいのだが、会場では上演台本が販売されているのも面白い。その前書きには、「コントや演劇のトレーニング器具として活かしていただければ嬉し

私、「イエベ秋」です!

男性は「なんなの、え、名前?」なんて思われたでしょうか(笑)。これは美容好きさんの間で日常的な言葉。「イエベ」はイエローベース、「ブルベ」はブルーベースの略、つまり肌トーンのこと。もちろん日本人は黄色人種だから、イエベが多いです(VOCE編集部でも約20名の女子のうち、確実なブルベは1名)。診断方法は様々、例えば、腕の内側に浮き出る血管の色が、緑っぽいとイエベ、青っぽいとブルベ、なんて具合。さらに

「スウォッチもお願いします」

スイスの時計じゃないです(笑)。「swatch」とは英語で「見本」という意味。美容業界では、化粧品の色出しのこと。ここ数年、Instagramを中心にメジャーになってきた言葉で、今ではインスタに口紅などのメイクコスメを投稿すると、「スウォッチもお願いします」ってコメントがほぼ付きます。別に色なんて見ればわかるじゃん? でも違うんです。同じ赤いリップでも、シアー(透け感のある)なものも、高発色のもの

「#コスメ好きさんと繋がりたい」

これは、美容好きな人たちにとっておなじみのInstagramのタグ……(1/28時点で111万件!)。
突然ですが、初めまして、三好さやかです。『VOCE』という美容雑誌のウェブサイト編集長をしております。コスメ好きさんとは、新作コスメ情報を常にチェック、その発売日の夕方になると仕事終わりにまっしぐらにコスメを買いに行くような美ヲタたち。まるで息をするように美容をする、そんな生活をしている人。この

死んでも帰らんと決意して上京しました。| 松本零士

B29の空爆と艦載機の機銃掃射。そして昭和20年の8月15日、あの日を実体験した最後の世代です。占領軍のるつぼも体験し、戦いに敗れることを心底まで味わいました。占領軍に身を売らねば家族や子供たちを生き延びさせることもできない人たち。敗戦という地獄を見て育ち、負けることがいかに悲惨ですさまじい体験なのか、幼いながらに心の底まで味わい、自分の心情の原点となりました。アメリカ兵は飴玉なんかを振り撒くけれ

死屍累々を描く。

「日本の戦争画を見る面白さのひとつは、もしかしたら世界でも一番、戦争画に向いていない民族がやろうとした、ということかもしれません」と会田誠は言う(講談社『戦争画とニッポン』)。作戦記録画と呼ばれた戦争画は、第二次世界大戦中に国家が描かせた、一種のプロパガンダ絵画。藤田嗣治のほか、小磯良平や宮本三郎ら多くの芸術家が従軍画家に召喚された。人体のダイナミズムを圧倒的写実性で表す戦争画は、西洋でいえば馬上