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鹿児島

糸雛

 一見、頭がついていないように見えるこの雛人形は、「糸雛」と呼ばれる鹿児島県に伝わる伝統工芸品です。地元では「カンビナ(紙雛または神雛)」とも呼ばれます。和紙の着物の中には、1本の割竹が入っており、その先には、麻糸が付けられています。この竹の部分を首、麻糸を髪の毛に見立てた人形です。表情は描かれておらず、その分、思い思いの表情を自分でイメージすることができます。頭は簡素でも、着物は豪華。和紙を幾重

色や香り、音で驚きと楽しさを! 革新の料理で銀座から世界を目指す。

イタリアの名だたるリストランテで修業を重ねたのち、コペンハーゲンの〈ノーマ〉へ。そこで、フードロスやサステイナビリティへの取り組みにも感化され、強い思いを抱くようになったという能田耕太郎さん。紆余曲折を経て自身の方向性を見出し、シェフに就任したローマ〈ビストロ64〉での活躍ぶりは海を渡り、日本にも届いてきた。
「今の時代、世界を目指すならば、チャレンジし続けなければならない」と、東京銀座資生堂ビル

田んぼを見下ろす、小さな家。

家は、小さい家がいいと最初から決めていた。建坪約15坪だから、都心の家なら小さくはないが、ここは鹿児島の田園地帯。敷地はその10倍以上ある。田んぼを見下ろすのどかな環境の中にあっては、ことさら小さく、可愛らしく見える。
 
加賀江広宣さんがこの家に住み始めたのは6年ほど前。きっかけは、以前、福岡に住んでいた頃、デパートの展示場で〈シンケン〉のモデルルームに出会ったことだ。木造の柱も梁も現しで、面積