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想像力

【話題の漫画】横山裕一の新作が燃えている⁉ これは事件だ。|『燃える音』

 本は壊れない。破れたり紙魚に食われたりすることはあっても、よっぽどの思いや思いのなさがないことには壊れない。しかし燃えるのだ。紙だから当たり前だと思われるかもしれないけれど、そうではなくて、文字が音になり音が燃えると本が燃える。何の話をしているかというと、横山裕一が放つ新作『燃える音』の話だ。

「出現」「30世紀」「燃える音」と題された3編が連なる『燃える音』は、作者初の自装、そして自費出版さ

その臨場感と躍動感で、歴史を今に伝える。【鉛筆艦船画家】菅野泰紀

 戦前の海軍艦船を精緻な鉛筆画で描き、関係する神社に奉納する。限られた歴史資料や当時の乗組員の証言を頼りに、約50×70㎝の作品を、3ヵ月もの時間をかけて仕上げるのは菅野泰紀氏。モノクロであるがゆえに想像力を掻き立ててくれること、艦船や航空機の表現にその金属的な質感がピタリとはまることから、鉛筆を「最高の画材」と表現する一方で、緻密さの陰の立役者は消しゴムだという。ペンタイプから電動式まで十数種類

マンガがあれば大丈夫。

企画を動かし始めたのは、STAY HOMEが始まる前だったのですが、奇しくも時節に合った特集になってしまいました。
マイペースで楽しめて、想像力だけでどこまでも行けるマンガは、言うまでもなくおこもり生活の最強のパートナー。
テレビでかまいたちの山内さんが、「うつ伏せでマンガを読んだまま寝落ちして、起きた時に頭がしおりのようにページにはさまっているときの喜び」について語っていましたが、それもなんかわ

【話題の絵本】村田沙耶香、米増由香、瀧井朝世が語る「絵本」の魅力。

薄い一冊に閉じ込められた大きな世界は、大人にも豊かな想像力を与えてくれる。岩崎書店の「恋の絵本」シリーズは、絵本初挑戦の作家たちが、新しい恋愛観やジェンダー観を取り入れた恋の物語を描く。「大人の心の痛みや切なさにも響くものを作りたかった」と編集の瀧井朝世さん。その第5弾『ぼくのポーポがこいをした』は、物語を村田沙耶香さん、イラストを米増由香さんが手がけた。

【話題の展示】個展『NEOrient』┃44万人超が虜。写真家RKの作品の魅力とは?

 2月末現在、インスタグラムのフォロワーが44万人を超える、人気ストリートフォトグラファーがRK。彼の写真がこれほど多くの人を魅了するのは、まだ誰も見たことのない光景を、写真として見せているからだろう。それは絶景とも違う彼独自の世界観。奥行きのあるダイナミックな構図とパンフォーカス気味に撮影された被写界深度の深い写真は、手前にも奥にも絶妙な塩梅でピントが合い、色彩や陰影のコントラストを強調すること