
富士山


新・ニッポン観光写真
長野県の岡谷市と塩尻市の間にある標高1665mの高ボッチ高原からは、諏訪湖越しの富士を眺められる。「富士山までは距離がありますが、秋冬は空気が澄み、くっきりと姿が見えます。正月のよく晴れた日で夕暮れも美しかった。早朝、雲海が出ることもあるそうです」(砺波)

女って、面倒くさい。

【6月24日開催】しりあがり寿が描く、ちょっと可笑しな葛飾北斎。
6月24日から国立新美術館でスタートする『古典×現代2020─時空を超える日本のアート』展。江戸時代以前の美術と8人の現代作家の作品を対にして、日本美術の魅力を新たな視点から見つめてみようという試みだ。葛飾北斎の「冨嶽三十六景」に着想を得たパロディ作品として「ちょっと可笑しなほぼ三十六景」シリーズを制作した、ゆる〜くシュールな作風でお馴染みの漫画家、しりあがり寿さんに話を聞いた。

『フジヤマコウタ / ファンタスティック④(海老スープ)』
担々麺かと見紛うこれは、札幌でスープカレーにドハマリし、カレー屋になった富士山幸太さんが、妙に気になった映画のタイトルから発想したスープカレー。「スパイスは二の次。旨味が命」と言い切る店主ゆえ、魚介スープと鶏白湯を合わせたダブルスープには、さらに干しエビを重ね、旨味の三重奏を演出。浮かぶそぼろを分け入れば、中には4=フォーならぬ、タイ米麺センレック。ラーメン+ライス感覚でどうぞ。1,150円。

名物より、好物。
うどんではなくきしめん、それも冷たいの。
きしころは讃岐うどんの冷やぶっかけのようなタイプが主流の中、この店はひたひたのつゆ。だから「冷やかけきしめん」(600円*税込み)と呼ぶ。クリアなつゆからシャープな香りが立ってくる。まだ昼にしか行ったことがないが、酒類も充実しているらしく、日本酒だけでなくワインもあると聞いた。中心部から少し離れているので、熱田神宮参拝とセットにして行くといいかも。味噌煮

スニーカー百景。
危険がつきものの工事現場で働く人の足元を守る「安全靴」。最近は、プーマやアシックス、ディアドラなどのスポーツメーカーが作る、丈夫ながら軽いスニーカータイプが人気のようだ。

【大山】「ホーボー」の2人、 大山の商店街を歩く。
江戸の五街道の一つ、中山道の江戸から1番目の「板橋宿」(現在の板橋区仲宿周辺)は、旅人たちで大きな賑わいを見せた宿場町。現在の大山駅から西へ延びる「ハッピーロード」はその中山道から分岐した(旧)川越街道に沿って自然発生的に生まれ、第二次大戦後に発展した商店街。周辺には富士山へ通じる富士街道、鎌倉へ通じる鎌倉街道なども交差しており、まさしくジャンクションとして人々が行き交ったエリアだった。

和の花

都市の歴史と地域性に挑む、都市フォントプロジェクト。
書体は地域性と結びつくか? そんな問いから始まったのが、進行中の都市フォントプロジェクト。都市の姿やそこに根づいた文化を書体に落とし込む、書体デザイナーの手さばきに注目。