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木皿泉『カゲロボ』のカゲロボ

名前:木皿泉『カゲロボ』のカゲロボ

症状:友人たちは「謎だよねぇ」と互いに繰り返すばかりだった。
「やっぱり、カゲロボなんだよ」
誰かが、ぼそっと言った。

備考:知らぬ間に人間にまぎれているとされるロボットのような存在、カゲロボ。それは日常に潜む危うい謎を露わにし心の闇や傷の傍らにいるようだ。新潮社/1,400円。

Stan Smith に兄弟モデルが存在した⁉

世界一有名なスニーカー、アディダス「Stan Smith」の原点を知っているだろうか? 実はこのシューズ、もともとはフランス人テニスプレーヤー、ロベール・ハイレのシグネチャーモデル「HAILLET」というテニスシューズだったのだ。ハイレの活躍を記念して発売したモデルだったのだが、この靴を好んで履いたアメリカ人テニスプレーヤー、スタンレー・スミスの知名度がぐんぐん伸び、全米オープンを制した記念に、ハ

レトロスポーツの最新型。

様々なもののミックスや融合をコンセプトにした、2019年春夏シーズンの〈オニツカタイガー〉。なかでも象徴的なのが、新モデル「アドミックス ランナー」。ブランド史に名を刻んだアーカイブモデルのアッパーを複数重ねた斬新なデザイン。造形的なソールの踵部分には、最新の軽量衝撃素材「フューズ・ゲル」が用いられた。14,000円(オニツカタイガー/オニツカタイガー お客様相談室☎0120・504・630)

“イタめし”ブームの立役者、 現役ベテランシェフ、大いに語る。

イタめしブームのはしりは、1985年にオープンしたニューヨークスタイルの劇場型店舗〈バスタ・パスタ〉だった。シェフを務めたのは山田宏巳。華やかで軽やか。堅苦しいマナー不要の、まさに新時代の幕開けだった。
 
あれからン十年。日本のイタリア料理は激しく多様化が進んでいる。今も現役であり続ける、歴史の証人3人が怪気炎を上げる。

“日常系”という癒やし。

”日常系”と呼ばれるジャンルがある。明確な定義があるわけではないが、「女子高生などが複数人登場する」「彼女たちの日常生活を描く」「それぞれのキャラクター性を生かした軽いギャグが入る」といった共通点がある作品の総称だ。こうした傾向の作品は2000年頃からあったが、ジャンルとして広く認識されるようになったのはここ10年強のことだ。作品の多くは4コマ漫画が原作で、キャラクターの魅力を前面に押し出した作風

21世紀デビューの監督たち。

21世紀にデビューした3人の監督、新海誠、吉浦康裕、石田祐康には共通点がある。一つはデジタル・ネイティブな世代であること。パソコンを使い、その中でアニメーションを完成させるのが当たり前の世代である。特にその黎明期にデビューした新海、吉浦は、「パソコンを使えば一人でも、プロ並みのクオリティの映像が作れる」という形で注目を集めた。もう一つは、自主制作で注目を浴びてプロになったということ。しかも既存のス