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日本酒

福岡の自然派ワインの草分け的存在『とどろき酒店』●三筑

 15年ほど前から自然派ワインを扱うとどろき酒店。代表の轟木渡さんがフランスのワイン生産者を訪ねた折、ワインに造り手の人柄がにじみ出ると気づいたのがきっかけだ。「今でこそ当たり前のことですが、当時は大発見。わくわくしながら店に置き始めたのに、全く売れませんでした」と笑う。くっきりした味のワインが好まれた時代に、自然派ワインは「濁って曖昧な味がする」と返品されることもしばしば。しかしその滋味と個性に

スタンドニューサンカク

〈大衆酒場ひらやま〉で10年修業し、「名物スタッフ」だった“ケンケン”こと店主・ヒロカワケンさんが2018年に開店。北浜で磨いたケンケンのトークがこの店の魅力。〈ひらやま〉のレシピを継承しながらも、白和えには細かく刻んだピータンを忍ばせるなど、技アリのアテが40種以上。東大阪のスパイスカレー店〈ヤドカリ食堂〉のカレーはシメにも飲み直しのアテにも。

大衆酒場ひらやま

証券会社や製薬会社が集う北浜に「数あるオフィス街でも一番シュッとして上品だから」店主・平山雅幸さんが2004年に出店。とん平焼きや明石のタコなど定番から日替わりまでアテが50品近く。多職種な老若男女の客が埋め尽くすカウンターの光景は圧巻。平山さんは次世代の店に仕入れやレシピを伝えるなど、界隈の立ち飲みブームの世話役、頼れるアニキ的存在。

Udon Kyutaro

店主・太田博和さんは香川・高松の有名店〈うどんバカ一代〉と、丸亀〈純手打うどん よしや〉で修業。「朝うどんを大阪でも」と、朝と昼の営業に。一筆動線のセンターテーブルをみんなで囲んで食べるスタイルで、自然と客同士の会話が生まれる。キーマカレーを半分のせたカレーうどん「iki」など独創的な味に関西人も注目する。実は、インテリアは柳原さんによるデザイン。