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新潮社

Honda N-BOX Slash

 多くのクルマは綿密な計画と市場調査に基づき作られていますが、N−BOX スラッシュの場合、その範疇の外。予想もしない新しい領域に踏み込んだ点がユニークです。大容量&広々空間で人気のN−BOX、その特徴でもあるルーフを大胆にカット。低められた全高と、小さなガラス面。さらにサイドウィンドウの後端をキックアップしミニマムに見せています。でも、乗り込めば中は驚くほど広く感じます。このギャップに加え、室内

心がはやる時、ふと目を向けたくなる「質感」の気持ちよさ。|菅野康晴

 1000部限定、定価8000円。昨年11月に創刊し、「その筋」の人たちの間で話題を呼んでいる新しい骨董・工芸の雑誌『工芸青花』の編集部は、新潮社の古い倉庫の中にある。たった3名ほどで編集から受注、発送までの作業を行うというそのスタイルは、編集長の菅野康晴さんいわく「個人商店」。少数の読者へ届けるため、細心の心遣いで丁寧に作られた美しい誌面はまさに工芸品のようでもある。とはいえ、編集作業に追われて

Mercedes-Benz C-Class-Stationwagon

 日本カー・オブ・ザ・イヤーが選定する最も優れた輸入車に贈られるインポート・カー・オブ・ザ・イヤー2014-2015。この栄えある賞に輝いたのがメルセデス・ベンツのCクラスセダン。Cクラス ステーションワゴンは、セダンで評論家たちを唸らせた「アルミニウムハイブリッドボディ」を採用。適材適所にアルミ材を使用し、ホワイトボディの重量比で約75㎏の軽量化を実現。特にリアゲートは骨格までオールアルミ材。先

Ford Mustang 50 Years Edition

 1964年のデビューから昨年で50年。北米を代表するポニーカー、その後継モデルにして最新の限定車が遂に上陸! ポニーカーとは1960年代、若者をターゲットにしたスポーティなクルマの呼称です。当時から受け継がれるロングノーズ、ショートデッキのスタイルはさらにモダンに進化。スタイリングのヘリテージ路線は先代(2005年〜)からのもので、今回のモデルチェンジで、より低くワイドになっています。搭載される

Maserati Ghibli

 ブランド創業から100年となるマセラティ。その節目に同社が用意したのは、風の名を持つ初のミドルセダンでした。特徴は9.6ℓ/100㎞という環境に配慮した燃費と、330馬力を誇るパワフルさです。お世辞にもエコとはいえませんが、ブランドの性格を考えれば十分立派です。そもそもマセラティはフェラーリと並び称されるレースシーンの名門であり、環境性能や実用性とは無縁の存在なのです。それでも、世間に歩み寄った

Toyota VOXY

 日本の道にフォーカスした5ナンバーサイズミニバンで、クラス初となるハイブリッドシステムを搭載した3代目ヴォクシー。このクラスはライバルが多数ひしめく関係上、ハイブリッドという差別化は必然であり、大きな武器になっています。実際、登録されるヴォクシーのハイブリッドモデルは約5割に達する勢いです。国内専用モデルであり、左右両側リアスライドドアや低床フラットフロアなど、ユーザーの“これ欲しい”をほぼ網羅

世界のために働くということ。

「幸福の国」として知られるブータンで首相フェローを務め、現在は気仙沼から手編みのニット製品を届ける〈気仙沼ニッティング〉の社長を務める御手洗瑞子さん。と、それだけ聞くと突拍子もない経歴のように聞こえるが、世界に対する彼女の姿勢は一貫している。
「ふつうに暮らしていて、地球の反対側の人を不幸にしない経済循環」の実現を志し、学生時代からNGOや国際ボランティア団体などで活動していた彼女が、社会に出る時

Mazda Axela

 現在、国産車で唯一ガソリン、ディーゼル、そしてハイブリッドと3つのエンジンを選べるマツダのアクセラ。オススメは1.5ℓのガソリン仕様です。こちらでも省エネ大賞受賞車ですし、実際の燃費も19.4㎞/ℓと優秀。マツダの提唱するところの“走る歓び”をしっかりと最大限に楽しむことができる一台に仕上がっています。また、スタイリングもホイールデザインとサイズを除けば大きな違いがない点も魅力。同社の「CX−5

なぜ人は「最果ての地」へ向かうのか?

米・アラスカ州に魅せられた写真家・石塚元太良と編集者・井出幸亮がアラスカガイド『アラスカへ行きたい』を出版。その刊行を記念して、同じく写真家と編集者のコンビで本を作るチームであり、アラスカ経験もある野川かさねと小林百合子がその「最果ての地」の魅力を語った(石塚はアラスカ滞在中のため、Skypeで参加)。

Toyota Harrier

 今から17年前に登場した、リッチなクロスオーバーSUVの先駆け的存在が待望の復活! 約10年ぶりの登場となる3代目ハリアーは、排気量をはじめボディをダウンサイジング。燃費(JC08モード)は20㎞/ℓを上回り、総じて環境に優しい一台に仕上がっています。では、実際の走りはどうか? これが驚くほど上質かつ快適。スリム化されたフロントガラス横のAピラーのおかげもあって、見切りを含め取り回しが良い点も魅