
豆本来の甘さが際立つ、ファミリーマートのアイスコーヒーと過ごす夏。
毎日の暮らしにコーヒーは欠かせないという、and recipeの山田英季さんと小池花恵さん。「ごはんと、旅は、人をつなぐ」をテーマにしたサイト運営、ケータリングや料理撮影、レシピの開発など食をテーマに多彩な活動を展開する。開放的なキッチンがあるアトリエでは、日々おいしいコンテンツが生み出されている。夏になると、彼らの傍らには必ずアイスコーヒーがある。コーヒー豆本来の甘い香りと豊かなコクが際立つ味に
毎日の暮らしにコーヒーは欠かせないという、and recipeの山田英季さんと小池花恵さん。「ごはんと、旅は、人をつなぐ」をテーマにしたサイト運営、ケータリングや料理撮影、レシピの開発など食をテーマに多彩な活動を展開する。開放的なキッチンがあるアトリエでは、日々おいしいコンテンツが生み出されている。夏になると、彼らの傍らには必ずアイスコーヒーがある。コーヒー豆本来の甘い香りと豊かなコクが際立つ味に
角打ち併設のナチュラルワイン専門店。
・フランスを中心に、独・豪・伊産などが揃う。
・抜栓料1本3,000円。グラスワインもある。
・店主の深川健光さんは六本木〈祥瑞〉出身。また「KENKOU」名義で、音楽活動も。
・料理は中野〈松㐂〉の惣菜など提供。
・冬限定で仕入れる牡蠣のオイル漬けも人気。
〈松㐂〉の煮込み800円。音のはね返りを計算して設計された木材の壁。スピーカーも6台据える。禁煙
前回の湖南料理の店「香辣里」は、あの発酵中華のすっぱ辛さが癖になり、取材後すでに、2回もリピートした。なんでか知らないけど、短期間に何度も行くとなんとなく「また来ちまいました、ぐへへ」というような卑屈な気持ちになるのだが、今回もすでにそうなってしまいそうな気持満載である。
なにしろ今回訪ねる南インド料理屋「フードタイム」は、私が疲れたとき酸素カプセルに入りに行き、そして「やしげる」という強烈
名酒場がひしめく街・立石に、2018年12月に登場した(小さいながらの)大型ルーキーが〈ブンカ堂〉。京成立石駅を挟んで反対側にある人気おでん酒場〈二毛作〉を創業期からもり立てた一人である西村浩志さんが、その目と鼻の先に独立開業した酒場だ。
人が息をつけるところは、いつだって余白にある。大事なことは無駄の中に隠れている。だから、おやつ呑みのススメ。ランチとかディナーとかハッピーアワーとかの目的なんかない午後三時、宙ぶらりんの時間に呑むお酒である。
こういうときの私は、目的だけが人生だと思うなよ、と誰に言いたいのか、少しばかりパンクな気分で酒場に向かう。それは、横書きのノートに罫線無視の斜め書きしてやった! くらいの小っちゃ過ぎる反
国土は日本の約26倍! という広大な中国。地方から美味をお取り寄せ、と思っても選択肢が多すぎ途方に暮れてしまう。そんな都会の消費者に人気を博しているのが著名ファッションデザイナー、馬可が始めたショップ〈無用真味〉。扱うのは米、豆といった雑穀から調味料、中国茶にナッツなどおやつ系まで。1カテゴリーほぼ1点という厳選主義で、農村で作られる良質の伝統食品、約160点が店頭に並ぶ。
実は馬可と農村とのつ
豆花とは豆乳をにがりで固めたいわば豆乳プリンで、台湾人の生活に欠かせない国民的デザート。その待望の専門店が江戸っ子の街・神田に登場し、話題を呼んでいる。作りたての旨さをレポート!
その昔団子を売る茶屋が連なっていたことに由来する団子坂沿いに立つ、立派な店構えが目を引く〈菊見せんべい総本店〉。明治時代、団子坂を彩る菊人形は東京の秋の風物詩で「菊人形の見物客に何かお土産を」と、創業したそう。今ではご近所さんから幼稚園帰りの子供たち、谷根千散策を楽しむ観光客と、客足は途絶えず、「ありがと〜ございま〜す」と店主の朗らかな声が通りに響く。当時から珍しい四角い形のせんべいは、「天円地方
〈フードムード〉の店内は、アースカラーの世界。木と石と野の花をバックにオーラを放つのは、デコレーションのない茶色い風貌がかえって目立つお菓子たちだ。
「バターを使ったおいしいお菓子は世の中にたくさんあるので、私は菜種油を使って、焼き切ることで出るお菓子のおいしさを伝えられたらと思っています」と、店主のなかしましほさん。
おなかだけでなく、心も満足できるようなおやつを目指して〈フードムード〉と名
いわゆるケーキ系はそんなに好きじゃないです。だってあれ、ガーンとくるからね。一大決心がいる。和菓子をちょっとつまむくらいが、気分転換にちょうどいい。
僕はとにかく栗が好きでね。戦後、信州の田舎で育ったものだから、おやつってごく限られていて、栗と柿とクルミ、あと母の作る干しイモくらいしかなかった。栗は中でも高級だった。秋は落ちているのをそのまま食べてましたけどね。ほかの季節用にもゆでて干して保存