
おやつ


【日本のカスタード】甲斐みのりさんが薦める地元カスタード。

【ベイクショップのカスタード】初めて作ったプリンは、懐かしい、故郷の洋菓子店の味。

黒島結菜さんのおすすめカスタード|〈カタネベーカリー〉のスパンダワー

豆本来の甘さが際立つ、ファミリーマートのアイスコーヒーと過ごす夏。
毎日の暮らしにコーヒーは欠かせないという、and recipeの山田英季さんと小池花恵さん。「ごはんと、旅は、人をつなぐ」をテーマにしたサイト運営、ケータリングや料理撮影、レシピの開発など食をテーマに多彩な活動を展開する。開放的なキッチンがあるアトリエでは、日々おいしいコンテンツが生み出されている。夏になると、彼らの傍らには必ずアイスコーヒーがある。コーヒー豆本来の甘い香りと豊かなコクが際立つ味に

おやつ呑み
角打ち併設のナチュラルワイン専門店。
・フランスを中心に、独・豪・伊産などが揃う。
・抜栓料1本3,000円。グラスワインもある。
・店主の深川健光さんは六本木〈祥瑞〉出身。また「KENKOU」名義で、音楽活動も。
・料理は中野〈松㐂〉の惣菜など提供。
・冬限定で仕入れる牡蠣のオイル漬けも人気。
〈松㐂〉の煮込み800円。音のはね返りを計算して設計された木材の壁。スピーカーも6台据える。禁煙

ハイブリッド
植物店の奥に広がる、ハイセンスな食卓。
・店主の武藤恭通さんは街の酒場から3ツ星レストランまで国内外で経験を積んだ実力派。
・バスク地方のシャルキュティエ、ピエール・オテイザ氏に師事したシャルキュトリも注目。
・手前のプラントショップ〈TRANSHIP〉には大型の観葉植物から小さな多肉植物まで。
スープ ガルビュール1,404円。料理でも使用している「純胡椒」などシェフのつながりでセレクトされ

【経堂に魔がすむ。】経堂に颯爽と現れた南インド料理。
前回の湖南料理の店「香辣里」は、あの発酵中華のすっぱ辛さが癖になり、取材後すでに、2回もリピートした。なんでか知らないけど、短期間に何度も行くとなんとなく「また来ちまいました、ぐへへ」というような卑屈な気持ちになるのだが、今回もすでにそうなってしまいそうな気持満載である。
なにしろ今回訪ねる南インド料理屋「フードタイム」は、私が疲れたとき酸素カプセルに入りに行き、そして「やしげる」という強烈

〈ブンカ堂〉は、立石の街で輝く、賑わいの小箱。
名酒場がひしめく街・立石に、2018年12月に登場した(小さいながらの)大型ルーキーが〈ブンカ堂〉。京成立石駅を挟んで反対側にある人気おでん酒場〈二毛作〉を創業期からもり立てた一人である西村浩志さんが、その目と鼻の先に独立開業した酒場だ。

午後三時。宙ぶらりんの時間に呑む、大人のおやつ。| 文・井川直子
人が息をつけるところは、いつだって余白にある。大事なことは無駄の中に隠れている。だから、おやつ呑みのススメ。ランチとかディナーとかハッピーアワーとかの目的なんかない午後三時、宙ぶらりんの時間に呑むお酒である。
こういうときの私は、目的だけが人生だと思うなよ、と誰に言いたいのか、少しばかりパンクな気分で酒場に向かう。それは、横書きのノートに罫線無視の斜め書きしてやった! くらいの小っちゃ過ぎる反