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北海道

ぎょうざカレーが2020年についに東京進出か!?

札幌・狸小路で餃子専門店としてスタートした〈みよしの〉。創業10周年の1977年に新登場した伝説のメニューが「ぎょうざカレー」だ。その後、本州の大手餃子チェーンやカレー専門店の札幌進出にも怯まず、市民の胃袋をがっちり掴んだ三位一体の一皿は〈みよしの〉の超人気定番メニューに。餃子をたれではなく「ひとくちカレールー」に浸して食べるスタイルも生まれた。

昨年3月に都内百貨店で催された、高級食材が並ぶ北

札幌のおにぎりはデカい?

おにぎり、サンドイッチ、コッペパン。軽食の専門店が充実しているのも札幌の特長だ。特におにぎり専門店は多い。街で小腹が減った市民が向かうのは〈おにぎりのありんこ〉や〈セイコーマート〉のホットシェフ。札幌駅前の海産物専門店〈佐藤水産〉のおにぎりは午後早くにはほぼ売り切れる。

しかも、そのおにぎり、ちょっと大きすぎだ。近年、おいしくなったと話題の北海道米と、具のサケやたらこが特産物である地域特性からか

北海道民が愛する袋麺、 S&B「ホンコンやきそば」の正解レシピを プロの料理人に聞いてみた。

S&Bの袋麺「ホンコンやきそば」は、味つけ油揚げ麺を熱したフライパンの湯でほぐし、水分を蒸発させて仕上げる。記載レシピの水200㎖をわずかな増減で調整し、自分流ホンコンやきそばを作る道民は多い。

「裏メニューでしたが、誰かが食べ始めると、みんな注文するんで今はメニューに載せてます」と〈たつ吉〉店長の吉田達也さん。「少しだけお酒を足すけど、僕は水は表示通りがいいと思いますよ」とプロは正統推しでした

小麦粉と魚肉のハイブリッドは 札幌では当たり前なの?

札幌市民が本州のパン屋で気づくこと。「ちくわパンがない!」。ツナサラダやチーズが詰まったちくわ入りのパンは、あまりに日常すぎて、札幌固有であることを知らない人が多いのだ。一方、かまぼこの〈かま栄〉が、すり身をパンで巻いて油で揚げたパンロールは、地方発送できないため北海道でしか買えない。

ちくわパンは80年代に札幌・白石の焼きたてパンの〈どんぐり本店〉で生まれた札幌発祥惣菜パン。市内のほかのパン屋

徹底した管理で、ナチュールの味を伝える。

香川〈悦凱陣〉の酒蔵や、盛岡の酒屋〈吟の酒 きぶね〉で下積みをし、ロワールの〈ドメーヌ・モス〉で経験を重ねた小林夫妻が地元・札幌で営む、ヴァン・ナチュールの店。2014年7月に店を開いてからも、毎年1ヵ月はフランスへ渡り、自分たちが飲みたい、造り手から大切に届けたいワインを足で集める。最初12から始まった生産者は、今は60ほどを数える。フランスだけですでに500以上の生産者を巡ったという。稀少価値

北海道産に信頼が厚い、チーズの専門店。

ナチュラルチーズの店〈フェルミエ 札幌店〉から独立する形で、昨年2月、北海道産のチーズを豊富にラインナップする店としてオープン。店頭での販売のほか、道内50店舗ほどの飲食店にもチーズを卸す、地元からの信頼が厚い店だ。ストックを合わせて100種類ほどという商品は、フランス、イタリア、スペインなど〈フェルミエ〉から仕入れるヨーロッパのチーズが約6割、北海道産が約4割を占める。もともとワイン販売の仕事が