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写真家

Volvo XC40

 ボルボ史上、初めて欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したクルマがXC40です。これまで3点式シートベルトや頭部側面を保護するカーテン式エアバッグなど、同社90年の歴史で先駆け的装備は多々ありました。今回の受賞は同社が培ってきた技術や知見の結晶として評価されたのかもしれません。実際、クラス専用のシャシーを新開発し、操作感は自然かつ繊細な動きにも対応。横幅(1.8m超)
は多少気になるものの走りだした

しまおまほ

「生まれた頃から自分の預金通帳があり、父がお年玉やお祝いでいただいたお金を入れてくれていました。何か欲しいものがあれば、“あれを買いたいから”と言ってお金を下ろしてきてもらうシステムでしたね」
 写真家の島尾伸三さんと潮田登久子さんを両親に持つ漫画家のしまおまほさん。幼少期は木造2階建てのアパートの一室に住み、ほかの世帯と家族同然の生活を送っていた。テレビやお風呂がなくても、洋服は全部誰かのお下が

石塚元太良

 アラスカの海にカヤックで漕ぎ出し、数週間かけて撮影を行うなど、壮大なスケールで活動を行う石塚元太良さん。「お金とはうまく付き合えてません」と言うけれど、世界を飛び回って作品を発表するにはどうしたってお金がかかると思うわけで。
「言われてみれば確かに。年に2回はアラスカに長く滞在していますから、どうにかやりくりしているんでしょうね」と、まるで他人事。本当にお金に頓着しない人なのだろうか。
「子供っ

果たして広告のクリエイティブはどこに向かっていくのか。

過去と現在を行き来しつつ、広告クリエイティブの魅力を語り合う2人。近年、TVCMの監督も務めるようになった写真家の奥山由之は、広告表現の本質に関わる疑問を先輩の杉山恒太郎にぶつけた。

奥山由之 広告って対象が広いじゃないですか。でも、少数の人の圧倒的な情熱で作られたものほど、人の心に刺さるものはないと思うんです。想いを込めたラブレターほど強い表現がないように。そう考えると企業も人の集合体だから

かわいいだけじゃない世界にある、無限のストーリー。

 中村万緑子さんが作り出す作品は、布や様々な素材を使って、見たこともない世界を見せてくれる。かわいらしい人形やパペットのほかにも、心が躍るような服、ちょっと不思議なカバンなど、作品は多岐にわたる。そんな〈banryoku〉(中村万緑子)
初の作品集『The worth of worth
less things』は、昨年行われた
個展の作品を、写真家・森本菜穂子さんが撮り下ろしたもの。banryok

崖地に浮かぶ、コンクリートボックス。

 崖から飛び出すように浮かぶ青い箱。箱の隅を欠くキューブ状の凹みや、箱の底にある丸い出っぱりは、いつか別の物体と合体しそうにも見える。1973年公開の映画『ゴジラ対メガロ』にも登場したというその姿は、今見ても未来的でスタイリッシュだ。
 この住宅を設計した宮脇檀は「カッコよければすべてよし」を口癖とする建築家だった。
「ラジカセが欲しいと言えば、“カッコよければ買ってもいいよ”
と返ってくる。子供

写真家・川内倫子が家に求めたこと。

千葉県富津市に流れる清流のほとりに、写真家・川内倫子が家を建てた。敷地南西に流れる川に沿い、横に長く伸びる木造2階建て。敷地面積500坪に対して、家の建坪は約40坪。ゆったり取られた空き地のおかげで、風はよく抜け、光も心地よく入る。聞けば、これまで住んできたのは集合住宅で、「家」を建てるのは初めて。夫婦共に千葉に縁があるわけではなかったという。なぜこの場所なのか、国内外で活躍する写真家は、「家」に

木彫り熊と共に生きたアイヌ彫刻家が、その目に映してきたもの。

 鮭をくわえた“木彫り熊”を見たことがない日本人は、ある年齢より上の世代にはいないのではないか。1960〜70年代の北海道ブームは、現在では信じられないほど高まって、阿寒湖のアイヌコタン(集落)が、まるで原宿の竹下通りのようにヒップな若者たちで埋め尽くされていたという。
 現在、札幌芸術の森美術館で回顧展が行われている彫刻家、藤戸竹喜は、木彫り熊の黎明期から、爆発的な人気を博し、衰退していく過程を

若木信吾

2006年、自身をモデルにした主人公と祖父との交流を描いた映画『星影のワルツ』で長編映画監督デビュー。その後も定期的に映画を撮り続け、現在までに3作品を世に送り出している写真家の若木信吾さん。そんな若木さんに、最近の映画事情について聞いてみた。
「これまでほとんど縁がなかったフィンランドに、ここ最近行く機会が増えたんです。行くとなれば、その国の文化を理解したいと思い、いろいろ調べますよね。文学作品