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東京都

【話題の場所】下北沢の夜遊びで、じっくりいい音楽を堪能。

 イギリスのタイムアウト誌が毎年発表する「Time Out Index 2019」で、「世界で最もクールな街」の第2位に選出された下北沢。劇場やライブハウス、古着店の街として、若いカルチャーを育んできた場所だ。駅前の再開発に続き、今年中には路線跡地に商業施設がオープンするなど、街並みが一変。環境の変化やタイムアウト誌での選出に一番驚かされているのは、当の下北のバンドマンや役者たちかも。時代は変わる

【3月3日開催】『写真とファッション 90年代以降の関係性を探る』

 『写真とファッション 90年代以降の関係性を探る』と題されたこの展覧会は、これまでほとんど語られることのなかった90年代以降を、当時最もセンシティブでラディカルだった「写真とファッション」という視点から紐解こうという刺激的な試み。そしてこの展覧会は90年代から現代までの30年間、写真とファッションの先進的なシーンに常に身を置いてきた、一人のジャーナリストの目線を通して構成されたものでもある。
 

Starbucks Reserve® Roastery Tokyo

日本最大のコーヒーチェーンの焙煎施設併設店で、3階のバー〈アリビアーモバー〉のヘッドバーテンダーを務めるのは、コーヒーカクテルの国内競技大会で2度の優勝経験を持つ大渕修一さん。コーヒー好きのマス層とバー好きのコア層に同時にアピールするスペックが開業時から大きな話題に。様々なクラフトカクテルを揃える同バーのシグニチャーが、併設の焙煎工場でローストするコーヒーを使ったコーヒーカクテル。「中目黒 エスプ

【〜3月1日】「a girl 3」 彫刻家・菅原玄奨が見せる「曖昧な実体」とは?

「“実在しているのに、実在していない”。東京の街で過ごしていると、そんな違和感を覚えることがある」と話すのは、東京都出身の彫刻家・菅原玄奨。現在、初の作品集『GENSHO SUGAHARA '18, '19』の発表を記念した新作「a girl 3」を、SHIBUYA TSUTAYA 7Fにて展示中だ。
 菅原はこれまで、めまぐるしく変転する現代に感じてきた、実在の無機質さや曖昧さを、塑造彫刻で具現

【2月27日発売】ポール・オースターによる新作長編小説『サンセット・パーク』を翻訳家・柴田元幸が語る。

『鍵のかかった部屋』や『ムーン・パレス』などで知られ、1980年代以降のアメリカ現代文学を牽引する小説家、ポール・オースター。2010年に刊行された『サンセット・パーク』の邦訳版が、この2月、晴れて発売される。大不況に見舞われた2008年のアメリカを舞台に、ブルックリンの廃屋に暮らし、未来を模索する4人の若者の葛藤と再生を描いた物語だ。

 注目すべきは、章ごとに視点が入れ替わる構成。「作者が60

【〜2月23日】第12回 恵比寿映像祭 「時間を想像する」

恵比寿ガーデンプレイス周辺で体験! 15日間にわたる映像とアートのフェスティバル。

 ああ時間がない、時間がないと人は言うが、さて時間とはいったい何なのだろうか? 『恵比寿映像祭』のさまざまな作品を体験しながら改めて考えてみたい。
 今年で12回目を迎える恵比寿映像祭。今回のテーマは「時間を想像する」である。時間を巻き戻したり、現在と過去と未来をつなげたり、過去と未来を自由自在に行き来したり、人

LUCENT COFFEE

東から注ぐ朝日の気持ち良さに惹かれて、この物件に決めたと話す中田真・翔子さん夫妻。2019年7月に開業した店内では、晴れた朝には光が弧を描くのが見える。穏やかな朝の時間に寄り添うのは浅煎りのシングルオリジン。熱風とハロゲンランプで火入れできるストロングホールド社製の焙煎機を使って、美しい酸味を引き出している。エチオピアのウォッシュトには、目覚めた体に染みる瑞々しい果実感も。ゲストハウスや職人のアト

〈日本HP〉デザインで選ぶ、ノートPCの正解。

小さく、軽く、使いやすく。ノートPCが登場して約30年、そのデザインは一つの理想形が見えつつあり、言い方を変えればやや画一化し始めているかもしれない。デザインはそこそこに、スペック優先で選ぶ人もいるだろう。けれど服やバッグを機能だけで選ぶ人がいないように(そんな風に選んでいたら日常が味気なく退屈なものになってしまう!)、PCも上質な素材と美しい造形のものを使いたい。毎日開くたびに、ちょっと気分が上