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湖南料理

【経堂に魔がすむ。】経堂に颯爽と現れた南インド料理。

 前回の湖南料理の店「香辣里」は、あの発酵中華のすっぱ辛さが癖になり、取材後すでに、2回もリピートした。なんでか知らないけど、短期間に何度も行くとなんとなく「また来ちまいました、ぐへへ」というような卑屈な気持ちになるのだが、今回もすでにそうなってしまいそうな気持満載である。

 なにしろ今回訪ねる南インド料理屋「フードタイム」は、私が疲れたとき酸素カプセルに入りに行き、そして「やしげる」という強烈

【感動、発酵中華】発酵、燻製、ハーブからなる三重奏。

 中華にはなんとなく食指が動かずにいた。中華屋のない町などほとんど行ったことがないし、コンビニに行けば『焦がしにんにくのマー油と葱油が香る ザ★チャーハン』なんて、普通の中華屋で食うよりよっぽどうまい、いや、世界一うまい(当社比)チャーハンが冷食で安価に手に入ったり、料理との距離が身近すぎて、つまらない、なんて思っていたからだ。が、この連載を始めて中華に対する意識が変わった。あまりにも世界の料理に

黒猫夜 赤坂店の「剁椒魚頭」|河北麻友子(タレント)

「辛いものを食べるのは、疲れた時やお腹がすごく空いた時。口にしただけで、元気になれる気がするんです。でも、激辛は苦手。おいしくて、程よく辛いというのがいいですね」
 大きな目をキラキラさせながら、まだ見ぬ辛旨料理に思いを馳せる河北麻友子さん。「珍しい中華料理を食べてみませんか?」と彼女を誘って出かけたのは、〈黒猫夜 赤坂店〉。中国各地の郷土料理と現地買い付けの紹興酒が味わえることで人気の店である。