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Tokunaga

Volvo XC40

 ボルボ史上、初めて欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したクルマがXC40です。これまで3点式シートベルトや頭部側面を保護するカーテン式エアバッグなど、同社90年の歴史で先駆け的装備は多々ありました。今回の受賞は同社が培ってきた技術や知見の結晶として評価されたのかもしれません。実際、クラス専用のシャシーを新開発し、操作感は自然かつ繊細な動きにも対応。横幅(1.8m超)
は多少気になるものの走りだした

Toyota Harrier

 高級クロスオーバーSUV市場は年々成長し続けており、世界中の各メーカーが新型を投入ししのぎを削っている状況です。この人気カテゴリーの先駆的存在が、20年前に登場した初代ハリアー。当初、目指したのは高品位サルーンの乗り心地と快適性を備えたもので、その意志は現在の3代目にもきちんと受け継がれています。加えて、今回はToyota Safety Sense Pと呼ばれる先進の追突回避支援パッケージを全車

Volkswagen up!

 そのコンセプトが発表されたのは今から10年前。up!は将来を担う小型車として「up!コンセプト」の名で2007年フランクフルトショーで初公開されました。当初は後ろにエンジンを搭載したRR(リアエンジン・リアドライブ)でした。今回の新型も含め、販売モデルは真逆のFF(フロントエンジン・フロントドライブ)を採用しています。ただ、この違いはあれど、小さく見えて大きく使える点、スタイリングや開発思想は共

Volkswagen Tiguan

 遂に世界自動車販売台数で首位に躍り出たフォルクスワーゲン。原油安の追い風や欧州や中国での販売が好調に推移した結果ですが、これに少なからず貢献したのが同社のティグアンです。本国ドイツではコンパクトSUVのカテゴリーで販売台数第1位! また、同カテゴリーは市場環境を一変させる人気を集めており、各社が力を注ぐ分野でもあります。当然、トレンドの半自動運転をはじめとした最新の安全装備に加え、悪路での走破性

Abarth 124 spider

 名車を現代に蘇らせるヘリテージという手法、このアプローチで近年復活を果たしたのがイタリアの名門アバルトです。今回、同社はラリーシーンで活躍した124スパイダーを日本の技術で再構築。単なる復刻モデルではなく、ベースとなっているのが日本カー・オブ・ザ・イヤー(2015−16)に輝くマツダのロードスターというのが特徴です。広島で生産される初のアバルトであり、事実上ロードスターとは兄弟車。ただ、エクステ