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縄文時代

大阪の地に眠る、 歴史の痕跡を辿る。

古代には難波宮がおかれ、近世から近代には商人の町、商都として栄えた大阪だが、歴史遺産を目当てに訪れる人は少ないだろう。しかし世界遺産に指定された古墳群のほかにも、地元民には自慢の史跡が潜んでいるのだ。



 いま大阪で最も盛り上がっている「歴史遺産」といえば、なんといっても去年、ユネスコ世界遺産に選ばれた百舌鳥・古市古墳群だろう。

「仁徳天皇陵古墳(大山古墳)」を中心とした堺市(百舌鳥)、「

【5月23日開催】『おうちでパンダ音楽祭』に曽我部恵一、奇妙礼太郎、関取花、眉村ちあき、Wyolicaが出演、会場は“あなたのおうち”

 今週末、5月23日(土)に上野公園野外ステージで開催を予定していた音楽イベント『第9回パンダ音楽祭』が、名前を『おうちでパンダ音楽祭』に改め、オンラインで開催されることになった。
 同フェスはパンダで有名な上野公園の中にある野外音楽堂で、2012年から開催。アーティストの弾き語り演奏がメインで、幕間では落語、タンバリン芸人など個性的な面々が登場してきた。このフェスが他のフェスと異なるのは、“飲食

田根 剛×齊藤太一 大地とつながるキッチン。 お手本は縄文の台所です。

「山の水を汲み、洞窟で火をおこして煮炊きしていた縄文時代を思わせる、キッチンの原点に立ち返りたかった」と語る齊藤太一さん。〈GYRE.FOOD〉や京都新風館など、話題スポットの植栽を次々手がける人気造園家だ。「わかるわかる。僕も縄文人の住居みたいな、自然と一体化した空間に惹かれます」と、これまた縄文推しなのは、世界的に活躍するフランス在住の建築家・田根剛さん。いや、実際に完成したのは、フレンチヴィ

世界が熱視線を注ぐ日本の建築。その過去、現在、未来を体感する展覧会。

"建築家のノーベル賞"とも呼ばれるプリツカー賞。あまたの建築大国を抑えて、日本はその最多受賞国だ。丹下健三、安藤忠雄、SANAAの妹島和世と西沢立衛……、日本人建築家たちが世界的に高い評価を得るのは、日本に古くから根づいてきた自然観や美意識が、西洋文化との融合により独創的な表現として花開いたからではないだろうか。
 そんな日本の建築を、古代から現代に至るまでじっくり紐解く展覧会『建築の日本展:その

厄除け人形

 豪雪地帯として知られる岩手県和賀郡白木野地域。何もかもが雪に埋もれた冬、毎年1月19日になると、集落の皆が集まり大きな藁人形を作ります。チョンマゲ頭に裃姿をした、侍風の人形なのですが、なにより目をひくのは、頭よりはるかにデカい特大の男根。この藁人形は厄除けの習俗に使われるもので、子々孫々絶えることなく続いてきた人間の繁殖力の強さにあやかって村を守ろうと考えたことから、この姿になりました。完成した

西洋の古楽器を作りながら、築150年の古民家に暮らす。

 東に水田と麦畑が広がり、西には鬱蒼とした森と竹林。いまだ縄文時代の生態系が残る静かな山里で、築150年の古民家に暮らしているのが、松本公博さんの家族。ルネサンス期の弦楽器や中世の竹製楽器など、今は絶えてしまった「古楽器」を復元製作するのが生業だ。敷地内の工房には、ウクレレの原形となった15世紀の4コースギターや竹のリコーダーなど、製作途中の古楽器が並んでいる。「この40年間ずっと、古くて新しい音