ロックンロールは決して死なない、そして変わらない 数々の荒波を乗り越え、今年結成から25周年を迎えるフラワーカンパニーズ。ある時は、メジャーレーベルを離れ自主レーベルから作品を発表。また、現在でも機材用のバンにメンバーも乗り込み、年間100本近いライブを実践するなど、さまざまな苦節を迎えてもなお、ロックンロールな姿勢を貫き続ける。そんなバンドを聴き続けているのが宮藤官九郎。フロントマンの鈴木圭介と、これまでの道のりを振り返ってもらった。