
気になる疑問に コンシェルジュが回答。ホテルの常識・非常識。
値段のこと、滞在中のルール&マナー、サービスの利用法、持って帰っていいアメニティのボーダーラインなど、一流ホテルにまつわる素朴な疑問を、現役コンシェルジュにぶつけてみました。憧れの場所での贅沢な宿泊が、よりスムーズに楽しく過ごせること間違いなし。
答える人 中村勇介●〈ヒルトン東京〉チーフコンシェルジュ
値段のこと、滞在中のルール&マナー、サービスの利用法、持って帰っていいアメニティのボーダーラインなど、一流ホテルにまつわる素朴な疑問を、現役コンシェルジュにぶつけてみました。憧れの場所での贅沢な宿泊が、よりスムーズに楽しく過ごせること間違いなし。
答える人 中村勇介●〈ヒルトン東京〉チーフコンシェルジュ
角打ち併設のナチュラルワイン専門店。
・フランスを中心に、独・豪・伊産などが揃う。
・抜栓料1本3,000円。グラスワインもある。
・店主の深川健光さんは六本木〈祥瑞〉出身。また「KENKOU」名義で、音楽活動も。
・料理は中野〈松㐂〉の惣菜など提供。
・冬限定で仕入れる牡蠣のオイル漬けも人気。
〈松㐂〉の煮込み800円。音のはね返りを計算して設計された木材の壁。スピーカーも6台据える。禁煙
名物店主が愛知の地酒を厳選。
愛知県の地酒の品揃えは市内屈指。蔵元からの信頼も厚く、ほかではお目にかかれない稀少な生原酒なども取り扱う。旨口が主流の愛知の酒に合わせて、煮物などの惣菜もこってり濃い口が多く、脂ののった旬の魚の炙りも定番。シメは良質の井戸水で炊く雑炊でさっぱりと。
左党に愛され続けて百余年。
明治40(1907)年創業。常連から出張族までをも魅了する老舗。特筆すべきは小皿料理。朝5時から仕入れ・仕込みを始め、開店時には約30種類が勢揃い。店が開くや客がなだれ込み、1階はすぐ満席になるので早めに訪ねたい。杉の香りがほのかに漂う賀茂鶴の樽酒もマスト!
どて煮と味噌カツの黄金コラボ丼。
名古屋駅構内〈名古屋うまいもん通り〉内。味噌カツには濃厚な旨味と自然な甘味のバランスが秀逸な愛知県西尾市一色町産のおいんく豚を使用。牛すじとこんにゃくを豆味噌でじっくりと煮込んだどて煮をのせた「でら旨味噌カツ丼」がおすすめ。半熟卵のトッピングは必須だ。
青物横丁の路地裏にある居酒屋四万十では、まず入口で「婚活?」
と聞かれる。ここは婚活居酒屋としても有名で、初対面同士の男女の出会いの場でもある。飲み放題5品のおつまみ付きで3,000円、男性は2時間、女性は時間制限なしというスタイル。居酒屋だけの利用も可能で、カウンターには占い師が在籍し、希望すれば無料で占ってくれる。1人15分程度のタイトな時間制限があるため、主にタロット占いがメイン。取材時は
フリーランサーにとって自宅勤務は気楽な半面、気が散って集中できなかったり、孤独感を覚えるといったマイナス面も。すっかり定着したのが共有オフィス環境の「コワーキング・スペース」。貸しオフィスと違って空間がオープンで、コミュニティ意識を育む仕掛けもあるため発想も豊かになって能率も上がる。とはいえ駆け出しの若者にとって、NYのコワーキングは価格面でやはり高嶺の花!
というわけで登場した〈スペイシャス〉
東京で唯一、標高2,000mを超える雲取山。その高さ2,017mの東京都最高峰です。山頂の下にある雲取山荘は昭和3(1928)年、“鎌仙人”こと富田治三郎が鎌一本で拓いたといわれる山小屋。山頂へと続くのびやかな尾根には田部重治を筆頭に、日本近代登山を牽引した登山家の足跡が刻まれています。古い文献を紐解き、東京の山の歴史に触れるのも新鮮な体験。
夜の9時、すでに閉店しているショップの静けさの隣で、カクテルを作る小気味いい音と笑い声、モダンなジャズが響き渡る。〈原宿本店 メンズ館〉に開放的なバーができたのは、5月下旬のこと。長い一枚板のカウンター、40以上のカクテル、ウイスキー、ワイン、こだわりのビールに、いいつまみ……。一日の終わりに大人が集うここは、どこか外国の小径を思わせる。
1962年に第2回世界プロスキー選手権がアメリカであって、アルバイト先の登山用具屋さんが、飛行機賃だけは出してやるからあとは向こうで稼げっていうんで、ヒッチハイクしながら大会に出ました。その年の世界ランキングで8位に入ったんですよ。けどもう30歳ですからね、次に人がやらないことをやろうとイタリアのスピードレースに出ました。東洋レーヨンへ出かけていって、世界で一番抵抗の少ない薄いユニフォームを作って