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名古屋城

方向祈願牛

 学問の神様である菅原道真公を祀る名古屋市の山田天満宮。尾張藩主の徳川光友公により、教育や学問に力を入れる“文教政治”を重視し創建されました。また、名古屋城の鬼門の方位に位置し、一切の災いを取り除いてくれる八方守護神としても祈願されています。
 本殿に向かうと、まず一対の牛の石像がお出迎え。道真公を祀る天満宮や天神社などでは、牛は道真公のお使いとされ、大切にされています。この石像は撫で牛と呼ばれ、

甚目寺の振り太鼓

 徳川家康は名古屋城を築城する際、鬼門の方角にある甚目寺観音、笠寺観音、龍泉寺観音、荒子観音の4つの寺院を鎮護として定め、城を守らせました。この4寺院は「尾張四観音」と呼ばれ、毎年節分の時期には、恵方に当たる寺院では、特に盛大なお祭りが執り行われます。また、恵方の寺へ参拝すると特に大きな御利益があるとされ、その年は多くの参拝客で賑わいます。各境内では、それぞれの観音にちなんだ玩具も売られました。