
南部:元祖イタリア料理は素材の豊かさ、 地中海式でヘルシーな料理。
日本でもブームとなったブッラータの本場。生クリームと糸状に裂いたモッツァレラを同じ生地で巾着状に包んだチーズ。切ると中身がトロリ。外と内、硬軟の食感の違いを合わせて食べる。同じく州名産の豚の首肉サラミ、カポコッロや野菜のマリネなどと一緒に食前を盛り立てる。
日本でもブームとなったブッラータの本場。生クリームと糸状に裂いたモッツァレラを同じ生地で巾着状に包んだチーズ。切ると中身がトロリ。外と内、硬軟の食感の違いを合わせて食べる。同じく州名産の豚の首肉サラミ、カポコッロや野菜のマリネなどと一緒に食前を盛り立てる。
都内のカフェで10年間バリスタを務めたのち、独学で焙煎技術を磨いた山崎嘉也さん。地元・静岡で今の物件に出会い昨年オープン。「飲んだときに農園の風景が見えるような香りを目指しています。産地に育つオレンジやバナナの木などのフレーバーをしっかり感じてほしいんです」。スタイリッシュな“ラボっぽい”店内は味覚が研ぎ澄まされる空間。「将来は静岡の茶畑を利用してコーヒー農園を造りたい」と、大きな夢を語ってくれた
最近ミラノでは、パンで具材を挟んだ軽食、パニーニが各所で進化の真っ最中だ。なかでも、パンから手作りで、アレルギー体質の人でも食べられるパニーニを提案している〈オー・ミラノ〉が注目されている。オーナーは南イタリアのアマルフィ海岸で50年の歴史を持つレストランで育った若者3人組。
パンの材料はすべてオーガニックで、小麦アレルギーの人も大丈夫なカムットのほか、麦、小麦の3種類を用意。粉の挽き方まで細
パンに具を挟んで食べるという歴史は、実はとても古いそう。それが「サンドイッチ」と呼ばれるようになったのは18世紀の英国。21世紀の東京には、イタリアとスペインから珍しいサンドイッチが続々上陸しています。散歩しながら、パクッとかじりついてみないか。