
南方中華料理 南三/香辣里
中国の料理と聞いて思い浮かぶのは、広東料理や四川料理、上海料理などだろう。だが、そのどれにも属さない中国料理店が話題だ。片や湖南・雲南・台南と大陸&台湾の南部の味をコースで、片や中国南部の湖南料理に特化。この夏、中華は南方がキーワードに。
中国の料理と聞いて思い浮かぶのは、広東料理や四川料理、上海料理などだろう。だが、そのどれにも属さない中国料理店が話題だ。片や湖南・雲南・台南と大陸&台湾の南部の味をコースで、片や中国南部の湖南料理に特化。この夏、中華は南方がキーワードに。
〈STUMPTOWN PRINTERS〉のエリックとその仲間たちは、ほぼ毎週自転車で自然の中へと繰り出す。時には仕事終わりのアフターファイブに出発し、ツーリングを楽しみテント泊、早朝戻ってそのまま出勤。なんてこともあるらしい。「クレイジーだよね」と自嘲気味に笑うけれど、口ぶりは実に楽しそうだ。そんなにも身近にアウトドアが楽しめるのも、ポートランドならではなのだろう。オレゴン最大の都市でありながら、
ミーハー嫌いで、みんなが行くところには俺は行かない。そんな信条を持つ松田優作が愛した店、〈LADY JANE〉は、1975年から続く下北沢にあるジャズバー。オーナーの大木雄高さんは、小劇団を主宰していた頃、演劇つながりで松田優作と知り合ったという。好きなお酒は、バーボンやラム。飲みながら演技について語るときも、人に不条理に響く言葉を選ぶ、感覚的な話しぶり。映画から片時も離れないまま飲み、企画を練
1985年に会社に入って関西支社配属に。以後、2000年に東京へ転勤するまで、多い時には週5日通ったのが西宮・苦楽園口の〈ザ・バーンズ〉。いったいどれだけの夜をこのバーで過ごしたか。飲んだのは「オールド・グランダッド」のみ。ボトルキープは150本以上。マスターの保倉幸彦さんは、家族以外で一番「一緒にいて気持ちが楽な人」かもしれない。この店、料理もかなりおいしくて、最初の頃はドライカレーが多かった