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バーボン

【感動、発酵中華】発酵、燻製、ハーブからなる三重奏。

 中華にはなんとなく食指が動かずにいた。中華屋のない町などほとんど行ったことがないし、コンビニに行けば『焦がしにんにくのマー油と葱油が香る ザ★チャーハン』なんて、普通の中華屋で食うよりよっぽどうまい、いや、世界一うまい(当社比)チャーハンが冷食で安価に手に入ったり、料理との距離が身近すぎて、つまらない、なんて思っていたからだ。が、この連載を始めて中華に対する意識が変わった。あまりにも世界の料理に

【PR】ブラックニッカ第二回〈バー ベンフィディック〉鹿山博康さん、ブレンデッドウイスキーの美味しい飲み方、教えてください。

東京は西新宿のバー・ベンフィディックと言えば、アブサンの古酒や薬草やハーブを使ったカクテルで世界的に知られる名店。オーナーバーテンダーである鹿山博康さんは、自家農園や山林で収穫したボタニカルを活かしたオリジナルなミクソロジーカクテルの名手、わかりやすく言えば漬け込み酒のオーソリティである。そんな鹿山さんに「ブラックニッカ」3ブランドについて話をうかがった。

RAIL+BIKE CAMPING

〈STUMPTOWN PRINTERS〉のエリックとその仲間たちは、ほぼ毎週自転車で自然の中へと繰り出す。時には仕事終わりのアフターファイブに出発し、ツーリングを楽しみテント泊、早朝戻ってそのまま出勤。なんてこともあるらしい。「クレイジーだよね」と自嘲気味に笑うけれど、口ぶりは実に楽しそうだ。そんなにも身近にアウトドアが楽しめるのも、ポートランドならではなのだろう。オレゴン最大の都市でありながら、

松田優作の愛した店。

 ミーハー嫌いで、みんなが行くところには俺は行かない。そんな信条を持つ松田優作が愛した店、〈LADY JANE〉は、1975年から続く下北沢にあるジャズバー。オーナーの大木雄高さんは、小劇団を主宰していた頃、演劇つながりで松田優作と知り合ったという。好きなお酒は、バーボンやラム。飲みながら演技について語るときも、人に不条理に響く言葉を選ぶ、感覚的な話しぶり。映画から片時も離れないまま飲み、企画を練

〈ザ・バーンズ〉の「チキンカチャトラ」

 1985年に会社に入って関西支社配属に。以後、2000年に東京へ転勤するまで、多い時には週5日通ったのが西宮・苦楽園口の〈ザ・バーンズ〉。いったいどれだけの夜をこのバーで過ごしたか。飲んだのは「オールド・グランダッド」のみ。ボトルキープは150本以上。マスターの保倉幸彦さんは、家族以外で一番「一緒にいて気持ちが楽な人」かもしれない。この店、料理もかなりおいしくて、最初の頃はドライカレーが多かった