糖質コントロール ビーフカレー
「旨味の強いルーに牛肉がゴロッと入って、食べ応えあり。糖質30%オフなのに、味わいもしっかり」(田中)、「普通のビーフカレーと同じように、おいしい」(野村)。味の決め手はスパイスでより濃厚になるソテーオニオンの甘味。
全国のコンビニ、スーパー、ドラッグストアで購入できるうえ、電子レンジでチン、湯煎いらずで食べられる手軽さも魅力。

3種のお豆がお口の中でホクホク
豆カレー
神奈川・葉山の老舗料亭〈日影茶屋〉をルーツにするだけに、昆布だしを効かせて3種の豆(金時豆、ヒヨコ豆、大豆)を煮込むなど、和の要素が満載。肉、卵、乳製品、白砂糖、化学調味料、保存料、遺伝子組み換えの原料は一切使用しない。「こういうカレーも、量販店で購入できる時代になりました」(竹田)。まろやかながら、意外とスパイシー。

リカバリーカレー
スポーツナビゲーター・白戸太朗さんとの共同開発で誕生したアスリートのためのカレー。体内で生成できない必須アミノ酸「Amino L40」が筋タンパク質の合成を促進し、筋肉・運動機能の維持・改善をサポート。「スポーツの前後に食べられるよう、2袋入りなのもユニーク」(編集部)。もちろん〈ゴーゴーカレー〉ならではの濃厚な味わいはそのまま。

兵庫県警察 災害と闘う救助隊員のカレー
「災害時でも、おいしい食事を」との思いで、神戸に本社を構える食品会社が兵庫県警察とコラボ。救助隊員の意見を参考に開発したレトルトは、トマトの酸味とマンゴチャツネの甘味が効いた、辛さ控えめで老若男女が食べやすいベジタブルカレーだ。特筆すべきは、加熱なしでも食べられること。「常温でOKなので非常食として備蓄したい」(編集部)

仁丹の食養生カレー
1893(明治26)年創業の医薬品メーカーが、銀粒仁丹で培った生薬研究のノウハウを生かしカレースパイスに金時ショウガや甘茶などの和漢植物を配合。漢方専門店〈薬日本堂〉と共同開発した商品だ。「お茶碗1杯分の少量パック。常温でも食べられるのでお弁当に添えてもよし」(編集部)。パンやうどんにかけたり、温野菜のディップにも最適。

国内産野菜で作った
ベジタリアンのための野菜カレー
「“国内産原料の使用比率80%”のこだわりもある、動物性原料・着色料不使用のベジタリアンカレーです」(田中)。こちらの商品は、じっくりと炒めたタマネギ、トマトピューレ、マンゴーチャツネが醸す、落ち着いた甘味が印象的だ。辛さ控えめのマイルドな味わいが魅力。
このシリーズには同じくベジタリアン向けの「豆カレー」「根菜カレー」もある。
