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オーストラリアの代表的なコーヒー

店によって違いはあるが、ミルク系の基本的な考え方は、フォームミルクの泡の差と考えていい。一般的なエスプレッソ30㎖に対して、フォームミルクの厚みが、ラテが1㎝、カプチーノが1.5㎝に対して、フラットホワイトは、0.5㎝以下のものを指す。またロングブラックは、湯を入れたカップに、エスプレッソを注いだもの。アメリカーノとほぼ同じだが、入れる順番を逆にしたもの。アメリカーノよりも味が強く残る。

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コーヒーショップは、まずこの6軒へ。

ホスピタリティに溢れた、メルボルンの最前線。 〈ST. ALi〉〈Seven Seeds〉で働いた経験を持つボーウェンの店。メニューは「家ではミルク入れるかどうかくらいでしょ?」というわけで、白・黒・フィルターの3種。ただし牛乳の温度を必ず測るという徹底ぶり。フィルターコーヒーはハウスブレンド、フルーティなシングルオリジンがある。

MELBOURNE

果実としてのコーヒーに注目し、素材そのものが持つ味をいかに引き出すのかという点にフォーカスしたサードウェーブは、アメリカ西海岸から海を渡り、オーストラリアの南部で独自の進化を遂げる。メルボルン。1950年代にイタリアやギリシャから多くの人々が移り住んだこの街に届いた波は、深く根づいたエスプレッソ文化と相まって、日々に溶け込むコーヒーを育んでいった。爽やかで、軽やかで。でも、芯のあるコーヒーの街。多

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代官山に、日本初となる〈TISSOT〉のコンセプトストアが登場。

古くには武家や大きな商屋が屋敷を構えた由緒ある地、代官山。1960年代には、住居、オフィス、店舗から成る複合施設の先駆けともいえる〈代官山ヒルサイドテラス〉が誕生し、それに合わせてカフェやアパレルが点在する先進的な街へと変貌を遂げてきた。2010年代には〈代官山 T-SITE〉や〈テノハ代官山〉などの商業施設も相次いで開業、常に新しい文化を発信し続けるエリアとして人気を集めている。そして2019年

手回しでジャランジャラン。

各種イベント出店で注目を集める〈棒っこ〉のコーヒー。〈斎藤珈琲〉や〈FABcafé〉のスタッフでもあった石田沙恵子さんが、手回しの焙煎機で焙煎を始めたのは2013年。イベント以外ではInstagramで豆の受注販売だけだったが、この秋からいよいよ店舗販売もスタート。常時販売しているのは、確かな日用品を扱う〈パスキューアイランド〉。ここでは豆の販売に加えて、カウンターで〈棒っこ〉のコーヒーを飲むこと

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「ほっとするコーヒー」を。

古き良き喫茶店の空気を湛える〈DROP IN CAFE〉。この店のカウンターがとてもいい。無言でやりとりする年配の常連さんたちに、丁寧に静かにコーヒーが落とされる。そしてここには、同業からも支持される自家焙煎の豆がある。口に優しく、ふわっと舌にのるコーヒー。冷めてもおいしい。あくまで「ほっとするコーヒー」を目指すという店主の講武賢治さん。大手コーヒー店で7年ほど働いた後、平岸という札幌でも古い街並

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ストイックな夜更けのコーヒー。

夜遅くにおいしいコーヒーが飲みたい。出身が深夜まで営業する店だったこともあり、〈early〉にはそんな人が集まってくる。『ストレンジャー・ザン・パラダイス』のポスター、カウンターの正面に並ぶドナルド・フェイゲンのCDなど、開店当初から変わらぬその店内には、店主・小林久さんの美意識が表れている。大手コーヒーチェーンで9年働き、円山で独立。11月で13年になる。ネルドリップでじっくり抽出されるコーヒー

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日々黙々と丁寧にハンドピック。

住宅街、宮の森に佇む小さな焙煎所。店に入ると正面に、店主・星野博さんが豆のハンドピックをする姿がある。東京の名店〈カフェ・バッハ〉の田口護さんの下で修業して、ここで開業したのが2002年の3月。今年で17年目となる。敢えてコーヒーのレベルが高いと聞く札幌を選んだという。良いコーヒー・おいしいコーヒーとは、良質な豆を入手して丁寧にハンドピックし、適正な焙煎をして、最後にも丁寧にハンドピックすることが

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