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新たなネットを体験できる「ドウブネッツ」の世界⁉

「最近はなんでもネットでできるけど、逆に疲れてきたわ。インターネットのない世界へ行きた〜い!」と、スマホにちょっと疲れ気味の女子が“ドウブネッツ”の世界へと誘われる場面から始まるのは、クリエイティブチームAC部とインターネット接続サービス「So−net」が仕掛けた、ネット上で公開中の『インターネットではなくドウブネッツ−PPPの世界−』。  ドウブネッツとは、「ドウブネッツの父」が設計した画期的

【5月2日全国順次公開予定】ナレなし、音楽なし。テーマなし。想田和弘「観察映画」最新作は老夫婦の日常。

台本やナレーションがないドキュメンタリー映画=観察映画で知られる想田和弘の新作『精神0』。患者一人一人の孤独と対峙し続けてきた82歳の精神科医・山本昌知に10年ぶりにカメラを向けた本作について、旧知の仲でもあるライター、武田砂鉄が訊いた。

【近日公開】映画『街の上で』主演・若葉竜也「血の通った生身の人間を演じ続けるために。」

「キャリアって、自分にとっては邪魔でしかないんです」。そうあっさり言い切るのは、俳優の若葉竜也。大衆演劇の家に生まれ、初舞台は1歳3ヵ月の頃。以来、舞台に映画にと役者として30年もの経験を積み重ねてきた若葉が、なぜキャリアを否定するのか。その根底にあるのは、演じることへの違和感だという。 「セリフを覚えて、“用意、スタート!”で一生懸命演技をする。それに対して、昔から何やってるんだろう、みたいな

【話題の音楽】ceroの髙城晶平がソロプロジェクトを始動。

ceroのフロントマン、髙城晶平によるソロプロジェクト〈Shohei Takagi Parallela Botanica〉のアルバム『Triptych』が完成した。この作品に収録されている「キリエ」に参加しているのが、弦楽器奏者の高田漣。2人とも西東京地域の出身で、同じ学校の先輩後輩にあたる間柄。もしかしたら地元ネタで盛り上がるかと思いきや、実にミュージックファーストな話になった。まずは、このソロ

劇作家・俳優の岩井秀人、再始動する。

 自分自身のひきこもり体験を基にした『ヒッキー・カンクーントルネード』が小劇場界で話題となり、実父のDVと家族の問題を描いた『て』で人気を不動のものとし、女性の性を描いた『ある女』で劇作家の芥川賞ともいえる岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家・俳優の岩井秀人さん。俳優としての活動も目覚ましく、昨年は大人計画の舞台『キレイ─神様と待ち合わせした女』でジュッテン役を好演した。  そんな劇作家としても俳優と

【近日公開】『デッド・ドント・ ダイ』巨匠ジム・ジャームッシュが「愛すべき」ゾンビ映画を撮った理由とは。

あのジム・ジャームッシュがゾンビ映画⁉ 最新作『デッド・ドント・ダイ』は、アメリカの田舎町で起こった怪事件に端を発し、奇想天外なゾンビたちが町中をさまよってはバッタバッタと切り倒され、世界の終焉へと向かっていくゾンビ・コメディ映画である。警察署長と巡査の迷コンビを演じるビル・マーレイとアダム・ドライバーをはじめ、キャストはティルダ・スウィントンにトム・ウェイツ、とお馴染みジャームッシュ組の豪華メン

犬、まかふしぎな生き物

 人間にとって犬は、最も古くからの伴侶であり、かたい絆で結ばれた存在だった。  犬はときに種を超えて、人間に無償の情愛を差し出してくれる。ホメロスの古代叙事詩『オデュッセイア』の時代にはすでに、ぼろぼろの身なりで帰還した男こそ、長年待ち続けた主人だとすぐに見抜く老犬アルゴスが描かれる。この揺るぎなき忠誠心に魅せられ、ひとは犬にまつわるあまたのテキストを書いてきた。  犬と人間では、かなしいかな

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