「青空の下、インカの男が目覚めない」

 わたくし、横須賀生まれの横須賀育ち、メンタルヘルスは常に上々ですが、鼻が悪いので、口を開けて眠ります。普段は、『夜霧』というインストゥルメンタルバンドでギターを弾いています。それにしても、このような青空だと、すべてが丸見えなので、隠し事はできません。夜霧は包み込むようにして、秘密を隠してくれますが、青空は丸見えです。秘密なんてもってのほか。人は青空の下、正直者になるしかないのです。

坂下加代子/袋フリーク

 紙袋・フリーザーバッグ・ゴミ袋・ゲ○袋……。いわゆる生活雑貨に分類される海外製の袋を集めている坂下さん。きっかけとなったのは、ドイツに住んでいた約10年前。ドイツ語表記が新鮮であったことや、プロダクトデザインのクオリティの高さに惹かれ、ハマりだしたんだとか。帰国してからも海外へ行くたび、スーパーに足繁く通い、お気に入りの袋を探し回り、郵便局から戦利品を段ボールで送るのも趣味になりつつある。友達が

「電柱の下には芋虫。森の奥には不思議がいっぱい」

「さあ森の奥に行きましょう。電柱の下に、芋虫の三郎がいるので、彼から判子を押してもらえば、それが通行手形になります。森の奥では、地面からふ菓子がはえていて、木の枝には煎餅がぶらさがっています。でも食べ過ぎないでくださいね。さらに奥に行くとコールタールの塗られた壁の小屋があって、歯の抜けた婆さんがクリームシチューを作ってくれていますから。食べ残すと、貴方も煮込まれちゃうから、絶対完食してくださいね」

黒川勇人/缶詰博士

「蒐集ではなく研究が好き」と断言する黒川さん。缶詰に毎日触れ、1日平均3缶は食しているけれど、空き缶は持たない主義。そのルーツは、缶詰にハマったきっかけにある。2004年、脱サラしてフリーライターをしていた頃、極貧で冷蔵庫のなかった黒川さんは、なけなしのお金で缶詰を食べ暮らしていた。時を同じくしてネットブログが普及したこともあり、そんな生活を毎日記録。2年間続けていたある日、なんとヤフーのサイト上

「新しい一流」とは何か。そこから学ぶことは何か。|松浦弥太郎

「一流」への最初の一歩はやせがまんである。もしくは背伸びとも言えるだろう。一流の生き方とはそういう覚悟だ。暑かろうと寒かろうと、お腹が空こうと、疲れようと、眠かろうと、平気で涼しい顔をするやせがまん。予想以上の出費があろうと、アクシデントがあろうと、慌てず文句を言わずに対応するやせがまん。欲しいものは後先考えずに無理してでも買うやせがまん。特に女性の前では、何があろうと弱音を吐かない男の愚かなやせ

「いくら環境が違えども、最低限の礼儀は忘れずに」

 蒲団の中で目を覚ますと、頭上にUFOが飛んでいた。タライくらいの大きさで、サイドには豆電球がびっしりとあって、点滅しているのだが、何個かはタマ切れして、ぶざまだった。天井と蒲団の間で、ぐるぐるまわっているUFOは、たぶん行き場を失って困っているようなのだった。仕方がないので、蒲団から起き上がり、窓を開けると、お礼も言わずに飛び出していった。焦っていたのかもしれないが、お礼くらい言って欲しかった。

テーマ〈オリンピック〉

やついいちろう 芸人たちが仕事にありつこうとやんややんや始まってますよ。 宮沢章夫 その人たちに言いたい。絶対にダメだと。エネルギーをかすめ取られるだけだから。 やつい ミュージシャンまで“浮かれ”が始まってますからね。競技のテーマ曲を作ろうみたいに。 宮沢 そうか、乗ろう! ニッチなところを狙おう。乗馬はどうだ。 やつい 実は、うちのマネージャーがやってるんですよ。 宮沢 一つ言っておくけど、ふ

安久鉄兵/日本唐揚協会・会長

 唐揚げが世界でいちばんウマい!」と豪語する安久さん。昔から大の唐揚げ好きだったが、ある日取引先の八木さんと唐揚げ話で盛り上がり、軽い気持ちで2008年に協会を設立。それがあれよあれよと、現在会員数24,000人以上という大所帯に。しかも活動内容も多岐にわたって、ローソンで販売している「からあげクン」の新しい味や大手食品メーカーの冷凍唐揚げプロデュース、『アゲアゲチ金フライデー』なるイベント開催ま

男の清潔感はどこに出る?

手を洗った時や汗をかいた時に、ハンカチでさっと拭ける男性はそれだけで素敵です。特に汗のほったらかしは臭いにもつながりますしね。私の周りがハンカチも持たないワイルドな男が多いからかもしれませんが、正直女性よりも気にしてほしいところかな。ハンカチの使用感は使っている証拠だしいいと思います。アイロンは掛けなくても、干す時にシワを伸ばしてキレイに。当たり前のようにハンカチを使える男性は、私のお店でもお金の

テーマ〈続オリンピック〉

やつい 宮沢さん、当時の東京オリンピックは観てたんですか? 宮沢 観たよ。8歳だった。田舎にいたから生では観てないけどね。いまだに覚えているのは閉会式で父親が盛り上がってたこと。 やつい お父さん、ワッショイワッショイ上がってたんですね。 宮沢 三波春夫の「東京五輪音頭」が大ヒットしてて、閉会式のクライマックスっていうときに、親父が「ここで『東京五輪音頭』だ!」って叫んだんだよ。 やつい テレビに

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