ライフスタイル

煮干しを通じ、ラーメン店の思いを形に。【煮干ソムリエ】鈴木秀義

時代を変える!? 新〈肩書〉辞典

No. 936(2021.04.01発行)
猫になりたい

 全国で作られる煮干しを知り尽くし、ラーメン店の要望に応じて最適なものを提案する。学生時代に年間300杯のラーメンを食べ歩いた経験と、6年間のラーメン店勤務を生かしてこの肩書を生業とする鈴木氏は、産地や形、脂の含有量についての細かな希望から、「あの名店のスープを再現したい」という曖昧な要望まで多様なオーダーに応える。ラーメンの作り手にとっての煮干しの魅力は、組み合わせることで無限に味を変化させられること。同じカタクチイワシでも産地やサイズ、水分量によって味わいが異なり、常時40種類をブレンドする名店もある。店主たちの理想の味を形にすべく、全力でサポート中。
【好きな食べ物】レバ刺し。
【今熱中しているもの】K−POPグループ・BLACKPINK。

今の旬は、九十九里産カタクチイワシの煮干し。写真は全長9.5〜13㎝の大羽。
届いたイワシはサイズをチェック。大きさも味わいに影響を与える。
前掛けから漂うのは、ほのかな煮干しの香り。
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編集・文/
福島絵美

本記事は雑誌BRUTUS936号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は936号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.936
猫になりたい(2021.04.01発行)

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