ライフスタイル

テーマ〈支持者〉

平常心ブラザーズの平常心を失くす日。

No. 930(2020.12.15発行)
世の中が変わるときに読む本。
やつい
Zoomでのネタ作り会議を、風呂に入りながらやってみたんです。初めての体験でしたが、やっぱりバレますね、声にエコーが効いちゃって、「やついさん、風呂入ってるでしょ?」って(笑)。でもアイデア浮かぶんですよ。
宮沢
24時間風呂に入ればいい。
やつい
そうなんです、混浴も可能ですから。
宮沢
しかしオンライン授業もいつまで続くんだろう。先が見えないよ。
やつい
潮目って本当読めないですからね。Go To トラベルだって当初は反対している人ばっかりだったのに、始まってみたら1円でも得しようとする支持者ばっかりで、なんだったの、あの反対は? って思いますよね。
宮沢
最初にパチンコ店が叩かれてたけど、結局クラスターが発生した話なんて聞いたことないよ。支持者といえば、大阪も大変だったね。
やつい
よくわからないんですよ、なんで同じ住民同士なのに、みんな言うことが違うんですか? やっぱり少しでも得しようとしているってことなんですかね。
宮沢
みんな、良かれと思っているんじゃない? 竹中平蔵がテレビで「非正規雇用を増やしているのはクビにできないから」っていう趣旨の発言をしてたけど、それはもう資本側の考え方でしかない。雇われる側の意見は正反対だよ。
やつい
アメリカの大統領選挙ってわかりやすいですよね。日本はわかりづらいんですよね、誰がやっているのか。安倍さんの時も、本当は二階さんがやってるのか? みたいな。組長制度っていうのかな。なぜヤクザの組長が殺されなくなったのかといえば、組織を複雑にして組長をたくさん作るようにしたんですって。責任を取らせるための組長。
宮沢
ま、大統領制がいいかどうかはわからないけど。ヤクザのそれ、国の制度と同じだね。官僚制度と。
やつい
だから誰も責任を取らない。
宮沢
菅の海外視察の映像を見てたら、向こうから小さなオヤジが歩いてくる。誰だと思ったら、なんだ菅かと。
やつい
バイデンもおじいちゃんですよね。僕のイメージの米大統領って、ケネディなんです。ケネディ40代ですからね、大統領になったの。もうちょっと若々しい誰か、いなかったのかしら。(続く)
ライフスタイルカテゴリの記事をもっと読む

宮沢章夫

遊園地再生事業団主宰。著書に『長くなるのでまたにする。』ほか、多数。

やついいちろう

エレキコミック。著書に『それこそ青春というやつなのだろうな』がある。

編集・写真・文/
村岡俊也

本記事は雑誌BRUTUS930号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は930号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.930
世の中が変わるときに読む本。(2020.12.15発行)

関連記事