視覚効果で旅行気分⁉ CGを華麗に駆使したニューノーマルなバー。『PIN31』●Bangkok

Coming Soon?? |日本に来て来て、あの店、このサービス!

No. 925(2020.10.01発行)
いつでも! おいしい酒場。
ケニアのナクル湖畔のフラミンゴ。その場にいるような臨場感を味わえるのもプロジェクションマッピングの魅力。

この店の魅力は?

1. プロジェクションマッピングで旅の映像を投影。
2. 著名バーテンダーが監修する独創的なカクテル。
3. 野菜からカカオまで、素材はすべて地産地消。


3台のプロジェクターを駆使したプロジェクションマッピングで、アフリカの大自然やパリの街角へ瞬時にトリップさせてくれるバー〈PIN31〉が、バンコクの高級住宅地であるプロンポンエリアに誕生。週替わりの“旅先”を提供するのは、ソウル・江南の有名クラブ〈オクタゴン〉のディレクターとして活躍した韓国出身のオーナー、レオ。スケッチを描いてコンセプトを決め、膨大なストックビデオの中から素材を厳選。自身で映像編集を手がける熱の入れようだ。「多国籍の人々が行き交う土壌と伝統文化が入り交じる多様性はバンコクのナイトライフの最大の魅力。僕たちの経験と専門性を融合させて、この業界をもっと面白く、盛り上げたい」と熱く語る。

 ヘッドバーテンダーには、世界のアルコール業界を紹介する有名ポッドキャスト『ON THE BACK BAR』のホストでもあるクリストファー・メニングを起用。ハーブや果物など、新鮮な地産地消の素材を使い、未知のクリエイティブなカクテルを提供する。伝統菓子に使われる緑豆餡を使ったバーボンや、焼きイカフレーバーの一杯など、奇想天外! 世界中の飲食業界を知り尽くす彼によると、「バンコクのバーシーンは黎明期だが、急速に進歩中」とのこと。

 世界のナイトライフの最前線に立つキーパーソンが見出す、この街の無限の可能性。彼らのPIN(標的)はしっかり定められた。

トムヤム味、水出しコーヒーベースメレンゲトッピングなどカクテルは380バーツ。
クリスがメニューを監修。
タイ産のニンジンやタロイモでシロップを。
アフリカのサバンナの空撮映像。
レオが映像の投影も行う。
内装は白が基調。一人飲みに便利なカウンター席も。
カテゴリの記事をもっと読む

ピン31
9月18日グランドオープン。カクテルは季節替わり。●29 Unit 6A, Sukhumvit 31 Rd., Kwaeng Klongton-nua, Wattana, Bangkok。18時~深夜。月曜休。https://www.instagram.com/pin31.bkk/

photo/
Yoko Sakamoto
text/
Chinami Hirahara
edit/
Hiroko Yabuki

本記事は雑誌BRUTUS925号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は925号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.925
いつでも! おいしい酒場。(2020.10.01発行)

関連記事