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高さよりも、〝濃さ〟で山を探求する。【低山トラベラー】大内 征

時代を変える!? 新〈肩書〉辞典

No. 917(2020.06.01発行)
マンガが好きで好きで好きでたまらない

 標高1000m以下の山=低山を集中的に登り、魅力を世に伝える。頂を目指すだけではない思い思いの楽しみ方ができることが醍醐味だとする大内氏は、各地の低山に点在する戦国時代の痕跡を辿ることにのめり込んだ。特にシビれたのは、司馬遼太郎の『関ヶ原』にも登場した岐阜県の南宮山。ここに陣を張った毛利秀元が東軍を迎え討つ光景を思い描くと同時に、自分なりの戦い方まで妄想したという。これまで500座以上の山に登るも、国土の7割を丘陵や山地が占める日本の山を制覇するのは困難と断言。しかし未完で終わるのもまた、戦国武将っぽくてロマンがあるという。
【最多登頂山】東京都・御岳山。100回弱登頂。
【座右の銘】「犬は吠えるがキャラバンは進む」

大分県・中山仙境で。周辺環境がよく見えるのも低山ならでは。

水分や行動食をボトルで携行。

ハルタフォースのレザーは尖ったものを包んだり座布団にしたりと重宝。ヘッドライトはお守り代わり。

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写真/
黒川ひろみ
文/
福島絵美

本記事は雑誌BRUTUS917号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は917号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.917
マンガが好きで好きで好きでたまらない(2020.06.01発行)

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