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恩師のダンスに腰が抜けました。|アイナ・ジ・エンド → 佐久間宣行

佐久間宣行のカルチャー交歓!

No. 916(2020.05.15発行)
クラシック音楽をはじめよう。

 初めまして、アイナ・ジ・エンドです。初めて『ゴッドタン』のキス我慢選手権を観た時は衝撃を受けました。セクシーな紗倉まなさんが頭から離れず(笑)。大人が全力で遊ぶのって憧れで、いつも番組を楽しみにしています。前回教えてもらった演劇『わが星』は、テンポ感の良い音楽と緩急あるセリフに独特の緊張を感じると同時に、お客さんの口元が緩む瞬間にホッとしました。劇場でも観てみたいです。お返しに、舞台作品繋がりでオススメなのが、ダンスの恩師・尾沢奈津子さんが率いるN-Trance Fishの公演『奇巣本能』。物語は一人の男が自殺をするか悩むところから始まります。彼の葛藤が、クモの糸が張り巡らされた舞台を所狭しと使ったダンスで表現されていて圧巻の迫力。観た時はあっけにとられ、終演後、劇場内の最後の一人になるまで席から立てませんでした。素晴らしいのでぜひ観てもらえたら!

N-Trance Fish『奇巣本能』

演出・振付:尾沢奈津子/N−Trance Fishはダンサー、コレオグラファーの尾沢が1998年旗揚げ。本作は2008年に兵庫、AI・HALLで初演。14年に『KISOU本能』としてリメイクされた。詳細は公式HPへ。https://ntrancefish.jimdofree.com

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佐久間宣行
さくま・のぶゆき/1975年福島県生まれ。テレビ東京プロデューサーとして『ゴッドタン』等を担当。『オールナイトニッポン0(ZERO)』に出演中。

アイナ・ジ・エンド

大阪府生まれ。「楽器を持たないパンクバンド」BiSHのメンバー。BiSHのほぼすべての楽曲で振り付けを行うほか、作詞・作曲など幅広い分野で活躍。

編集・文/
福島絵美

本記事は雑誌BRUTUS916号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は916号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.916
クラシック音楽をはじめよう。(2020.05.15発行)

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