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人食い怪物ではないサメの真の姿を発信。【サメ社会学者】Ricky

時代を変える!? 新〈肩書〉辞典

No. 913(2020.04.01発行)
犬がいてよかった。
[Ricky]

 サメを徹底的に探究し、“正しい情報”を環境、倫理的な示唆とともにHPやYouTubeで世に伝える。サメ好きが高じてこの肩書を名乗り始めたRicky氏の探究心は並大抵ではなく、いくつものサメの頭を持ち帰って骨格標本にし、時に1mを超えるサメを解体することも。水族館には週に数度訪れ、行くたび館内を4、5周。アングル違いでサメを観察する。「サメは解明されていない部分が多いところが面白い」と話すRicky氏が最近興奮したのは、解体中のアブラツノザメの腹部から13匹の胎児を見つけたこと。【主な蒐集品】頭骨標本12個。写真1万枚以上。【好きな水族館】54種のサメを展示するアクアワールド 茨城県大洗水族館。【愛読書】『サメ−海の王者たち−』(ブックマン社)。

特に好きなサメだというのがシロワニ。京急油壺マリンパークで撮影。

クロトガリザメの顎骨。バナナスタンドに吊して鑑賞する。

胎児の液浸標本。母親ザメは揚げ物にしてRicky氏の胃袋へ。

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写真/
黒川ひろみ
編集・文/
福島絵美

本記事は雑誌BRUTUS913号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は913号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.913
犬がいてよかった。(2020.04.01発行)

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