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田中俊介 | シネマコンシェルジュ名鑑

シネマコンシェルジュ名鑑

No. 904(2019.11.01発行)
映画特集 いま観る理由

“ハズレ”作品さえも愛おしい、生粋の映画好き。

●得意ジャンル:全般。
●年間観賞本数:約490本。
●レコメンドスタイル:どんな作品からも楽しみを見つけ出す映画博愛主義者。
●主な活動媒体:Twitter@BOYMEN_tanaka)など。

Q1 自分史上最多観賞映画は?

『ジュマンジ』です。映画の面白さが詰まった作品だと思います。技術がいまほど高度でない時代の作品だからこその、明らかなCG感や工夫が盛り込まれていて、その粗さもいいんです。

Q2 二度と観たくない作品は?

ギャスパー・ノエ監督の『アレックス』。定点で映され続ける強姦シーンはトラウマものです。

Q3 将来が楽しみな次世代の映画監督は?

中川龍太郎監督と松本優作監督。中川さんは最近対談をさせていただいたんですが、彼の作品にはまず風景があって、その次に人物が来る。高いクオリティを追求する姿勢に尊敬します。松本さんは『Noise ノイズ』を初めて観た時、そのセンスに衝撃を受けました。『日本製造/メイド・イン・ジャパン』を観て間違いないなと。


Q4 いまいちハマらない映画監督は?

数年前はどの作品も面白く感じていたのに……と思うタイミングはあります。でもやっぱり、毎回楽しみに観に行きますね。

Q5 最近一皮剥けたなと感じる俳優は?

エル・ファニングは作品ごとにいろんな姿を見せてくれる。来年は『ティーンスピリット』で歌手を演じると知って、次は歌まで!と楽しみにしています。

Q6 良い作品を見極める、あなたならではのポイントは?

『愛がなんだ』や『あん』などを配給するエレファントハウスの文字を予告で目にすると、期待感と安心感を得ます。


Q7 この人には敵わないと感じる映画通は?

名古屋の〈シネマスコーレ〉副支配人の坪井篤史さん。『映画MANIA』での共演や一緒に映画祭を企画して全国を回っています。

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たなかしゅんすけ/俳優

1990年愛知県生まれ。〈BOYS AND MEN〉メンバー。2019年、東京国際映画祭『タイトル、拒絶』、20年舞台『ピサロ』出演。出演作を上映する『田中俊介映画祭』を主催。

text/
Konomi Sasaki
illustration/
Mai Beppu

本記事は雑誌BRUTUS904号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は904号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

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