エンターテインメント

“演じること”の意外なリラックス効果?

BRUTUSCOPE (KEY PERSON)

No. 898(2019.08.01発行)
ことば、の答え。

MARIKO TSUTSUI

 映画『よこがお』では、不条理な現実に巻き込まれ転落していく女性を演じている筒井真理子。役者として着実にキャリアを積み上げてきた彼女にとって、今、“演じること”が一番のストレス発散なのだという。「この仕事は、時に優しい母親にもなれれば、時に凶悪殺人犯にもなれる。日常生活では誰しも、“立場”や“自分”に縛られて仮面をつけなければいけない時があると思いますが、その仮面を思いっきり取り払って、自分以外の誰かになれるというのは、何より心がリリースされますね」

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筒井真理子

山梨県生まれ。女優。1982年、劇団〈第三舞台〉に入団。90年代以降は多くの映画やドラマに出演し、高い評価を得る。2016年、映画『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞。国内でも数々の主演女優賞を受賞する。深田晃司監督との再タッグによる映画『よこがお』は、角川シネマ有楽町、テアトル新宿ほかで公開中。

photo/
Akiko Baba
text/
Emi Fukushima

本記事は雑誌BRUTUS898号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は898号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.898
ことば、の答え。(2019.08.01発行)

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