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身代わり守り

みやげもん

No. 897(2019.07.16発行)
決闘写真論
身代わり守り各700円(根津神社☎03・3822・0753)。通年授与されている。

強運の神社、根津神社の身代わりの鈴。

 3000本のツツジが咲き乱れる『文京つつじまつり』で有名な、東京都文京区にある根津神社。創建は約1900年前といわれ、現在の社殿は1706年、徳川5代将軍・綱吉によって奉建されました。その江戸時代に建てられた、本殿、幣殿、拝殿、唐門、西門、透塀、楼門のすべてが戦火を免れて現存しており、国の重要文化財になりました。そこから「強運の神社」として知られ、パワースポットとして人気を集めています。また文豪に愛された神社としても知られ、近所に住んでいた夏目漱石や森鴎外が座って作品の構想を練ったという「文豪憩いの石」があり、実際に根津神社は漱石の小説『道草』や鴎外の『青年』にも登場しています。

 そんな見どころ盛りだくさんな根津神社は、授与品もユニーク。この「身代わり守り」は、干支を象った4㎝ほどの小さな素焼きの土鈴で、自分の干支の鈴を持っていると、厄災が降り掛かった際に身代わりになってくれるのだとか。本来は自分の干支の鈴を授与していただくのですが、毎年その年の干支をいただいてコレクションする方もいるそうです。

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edit/
Shogo Kawabata

本記事は雑誌BRUTUS897号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は897号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.897
決闘写真論(2019.07.16発行)

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