映画

『愛がなんだ』で演じた、“真っすぐな片思い”。

BRUTUSCOPE (KEY PERSON)

No. 891(2019.04.15発行)
曜変天目 宇宙でござる!?

YUKINO KISHII

 この春公開の、角田光代の同名小説を今泉力哉監督が映画化した、ある意味究極の片思い映画『愛がなんだ』で、岸井は成田凌演じるマモちゃんに一方的に思いを寄せ、結局いいように扱われてしまうテルコを演じた。「最初に思ったのは、私はテルコじゃない、ということでした。私はあんなふうに真っすぐ好きな人に向かっていけない。でも、その気持ちの熱量みたいなものは理解できる。だから、現実には難しくても、この映画でとことん向き合ってみたいと思ったんです」

岸井ゆきの

1992年神奈川県生まれ。女優。2009年のデビュー以降、映画、ドラマ、舞台と各方面で活躍中。初主演映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。最近では、NHK連続テレビ小説『まんぷく』のタカ役が話題に。最新主演映画『愛がなんだ』が、4月19日、テアトル新宿ほか全国で公開される。

hair&make/
Yuka Fujigaki
styling/
Saeko Sugai
photo/
Koichi Tanoue
text/
Mikado Koyanagi

本記事は雑誌BRUTUS891号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は891号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

No.891
曜変天目 宇宙でござる!?(2019.04.15発行)

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