生活・スポーツ

花屋の看板娘。

花と花束。

No. 890(2019.04.01発行)
花と花束。
素敵な花屋には、きっとかわいいスタッフが働いている⁉ そんな期待を胸に、東京を巡り見つけた、8人の“看板娘”。

パリで学んだ、繊細な花の扱い方を実践。

太田美際/migiwa(ミギワ)/千駄ヶ谷

IT企業の秘書を経て、単身パリに渡りフラワーデザイナーとして経験を積んだ異色の経歴。「花を通じて自然の豊かさを感じてもらえるように、野花をそのまま束ねたようなシャンペトルスタイルを提案しています」。東京都渋谷区千駄ヶ谷2−29−8☎なし。13時〜19時。水曜・木曜休。問合せは、インスタグラムから。

女性が笑顔になる、ナチュラルでかわいい花束を提供。

橋井梨花/ex. flower shop & laboratory NAKAMEGURO (イクス フラワー ショップ&ラボラトリー ナカメグロ)/中目黒

服飾専門学生時代に、ショーの演出で花を扱ったことがきっかけで、この道に。得意な花束は、360度どこからも楽しめるラウンド型。「摘み取ってきたような動きのあるアレンジを心がけています。色は、静かで穏やかな印象のあるスモーキーカラーが好き」。1,000円からオーダー可能。東京都目黒区目黒2−46−4☎03・3712・2855。12時〜20時。不定休。

個性的なブーケを作ると、花業界では知られた存在。

宇田陽子/logi(ロジ)/表参道

普通ではあり得ない、個性のある花同士を組み合わせて仕上げるのが、宇田さんのブーケ。「仕入れは、複数の市場から厳選し、さらに生産地も巡って、“見たことない”と思っていただけるようなインパクトのある花を揃えています」。東京都港区南青山3−14−10 シプレ南青山B1☎03・3403・0535。12時〜20時(土11時〜、日・祝11時〜19時)。木曜休。

花屋以外にも、衣食住に関わる仕事を経験。

渡辺安樹子/farver(ファーヴァ)/中目黒

ファッション、飲食業を経て、7年前にフローリストに転身。現在は、ショップマネージャーを務める渡辺さん。「今なら、彩りが良くて瑞々しい花を束にして春を目いっぱい味わってもらいたい」。仕入れは、週3回。色や形など、個性的な品種が多く揃っている。東京都目黒区中目黒3−13−31 U-TOMER 1F☎03・6451・0056。12時〜19時。火曜・第3月曜休。

アパレルから花屋のオーナーに転身。

綱川禎子/whole(ホール)/代々木八幡

3年前にアパレルを退職後、花屋での経験を積み、独立。「ファッションで培った色使いを応用して提案しています」。現在は飲食店の営業時間外に開店中だが、4月上旬には店を構える。詳しくは、インスタグラムから。新住所/東京都渋谷区元代々木町25−8 レスポワール代々木公園103☎なし。営業時間未定。金曜・土曜・日曜のみ営業。

もはや血統⁉ 一家3代で花に愛情を注ぐ。

松永奈緒/THE LITTLE SHOP OF FLOWERS CAT STREET (ザ・リトルショップ・オブ・フラワーズ キャットストリート)/原宿 

本誌p.56にも登場するオーナー壱岐さんお手製のエプロンを身に着けて接客。祖父が華道教授だったことや、園芸好きの母の影響で、幼い頃から花は身近な存在だったという。「スタイルにとらわれず、お客さんから伺った要望を、少しだけでも上回る花束を提供したい」。東京都渋谷区神宮前5−17−9 ROKU店舗内 ☎03・6427・6003。11時〜19時。木曜休。

新たなお店で心機一転、接客中!

畠山明/noir et blanc(ノワール エ ブラン)/東中延

中延商店街のアーケード内の花屋が現在の勤務地。オーナーとは元同僚という間柄。地域に密着した接客業に憧れて、別店舗から1年前に転職。好きな花はマトリカリアとニゲラなどの野花類。「メインをそっと引き立ててくれる。そんな控えめなところに惹かれます」。東京都品川区東中延2−7−19☎03・6426・8830。10時30分〜19時30分。不定休。

入社2年目。仕入れも、花の装飾もまだまだ勉強中。

富永映見ミシェル/MIDORI(ミドリ)/西糀谷

モデルと見間違えるくらい、服装や身だしなみに意識が行き届いた富永さん。ガーデンデザインの専門学校在学中から店で働き昨年入社。春一色の様相の店内に並ぶ花のなかでもオレンジ系が好み。「元気なイメージがあって、眺めていると自然と笑顔になってしまいます」。東京都大田区西糀谷3−41−3☎03・6715・1638。10時〜19時(日・祝〜18時)。不定休。

photo/
Tomoaki Shimoyama
edit&text/
Keiichiro Miyata

本記事は雑誌BRUTUS890号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は890号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

No.890
花と花束。(2019.04.01発行)

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