TUDOR LAUNCH EVENT
ファンやコレクターの多い腕時計ブランドでありながらこれまで日本では正規の販売がなかったチューダーが、待望の本格上陸。展開される全モデルをじかに見られるお披露目パーティが開催されました。
会場に入ってまず目に飛び込んできたのは、通路の両側に設置された巨大パネル。そこには1926年にロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフから始まるチューダーの歴史や、腕時計の特長が記され、そのあとにはブランドアンバサダーを務めるデイヴィッド・ベッカムやレディー・ガガのパネルが続きます。そこを抜けると時計技師の説明とともに、ルーペを使ってムーブメントやパーツの細部を見られるコーナーが登場。
ブランドアンバサダーであるラグビーニュージーランド代表のボーデン・バレット選手が登壇し、挨拶の言葉を述べると、そこからパーティはさらに盛り上がる展開に。チューダーの歴史にちなんだカクテルやテーブルマジック、SIRUPのライブでゲストを楽しませるだけでなく、タッチ&トライのコーナーでは多くのモデルを試着して、チューダーの魅力を体感。かつてダイヤルにロゴマークとして描かれていたチューダーローズにちなみ、卓上にバラが飾られるなど、華やかな演出でゲストをもてなしました。

Title:チューダー ローンチ イベント
Date:2018年10月29日㈪
Time:18時〜21時
Place:B&C HALL
Attendance:約500名
- text/
- Hiroya Ishikawa
本記事は雑誌BRUTUS885号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は885号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。