THE AOMORI COFFEE FESTIVAL(青森)
2016年に青森市昭和通り商店街で開始し、毎年10月頃開催。18年には市内の〈COFFEEMAN GOOD〉や、オーガニック専門の〈自遊木民族珈琲〉などコーヒー関連の28店舗を含む全49ブースが出店。台風中にもかかわらず来場者1万人を超えた。
SENDAI COFFEE FES(仙台)
複数のイベントを同時開催する『GREEN LOOP SENDAI』内の一つ。市内中心部の公園を会場に、毎年4月・10月の2回開催。〈SENDAI COFFEE STAND〉〈SPARK COFFEE ROASTERS〉など仙台の人気店をはじめ、2018年秋には26店舗が出店。
KAWAGOE COFFEE FESTIVAL(川越)
カリフォルニアでサードウェーブを体験した主催者が2017年に地元・川越の蓮馨寺でスタート。三芳町のサツマイモ農家による〈OIMO cafe〉や、バリスタ粕谷哲さんによる船橋〈PHILOCOFFEA〉など、全国約30店舗が出店。毎年、夏と冬の2回開催。
COFFEE COLLECTION around KANDA NISHIKI-CHO(東京)
喫茶店文化が根づく神田で、神保町の〈GLITCH COFFEE&ROASTERS〉が旗振り役となり2015年にスタート。国内外から厳選された10店舗が集まり、飲み比べなども。産地の個性を感じられるよう、同じ器具、同じ条件でコーヒーを抽出する。
TOKYO COFFEE FESTIVAL(東京)
2015年に始まり、18年9月に10回目を迎えた、国内では古参のイベント。福岡県〈COFFEE COUNTY〉や、群馬県〈HORIZON LABO〉などの注目店を含む、全国から45のロースター&ショップが集結。次回は4月13日・14日の2日間、開催予定。
- photo/
- Chihiro Ohshima (COFFEECOLLECTION around KANDANISHIKI-CHO)
- text/
- Chihiro Kurimoto
本記事は雑誌BRUTUS885号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は885号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。