生活・スポーツ

Mazda Atenza

クルマのある風景

No. 883(2018.12.01発行)
Mid-Century in Our Life
撮影 笠井爾示

走る歓び、そしてマツダのクラフツマンシップの頂点。

マツダといえばデザイン、そして“走る歓び”を提唱するメーカーですが、その頂点に君臨するのがアテンザです。常に改良を加え続けられてきたクルマで、この世代だけでも既に4度も刷新されています。今回はヘッドライトやグリルなど外観にも大きく手が入っていますが、注目なのは走りの質感の向上です。サスペンションなど足回りの仕様を大幅に変更し、上質さはさらに磨きがかけられています。加えてインテリアに目を移せば世界初採用となる新素材や、ヘッドアップディスプレイはフロントウィンドウ投影型を新たに採用。また、シートもサポート性や支持性を改善するべく、形状含め一新されています。ただ、これらはすべて業界ではマイナーチェンジと呼ばれるものです。ですが内容はその枠を超えています。もしクルマに旬があるとすれば、アテンザは今がそのタイミングです。

Today's Photographer

Chikashi Kasai / 1970年生まれ。多摩美術大学卒業後、ファッション誌をはじめ、CDジャケット、アイドル写真集など幅広く活躍。実父、舞踏家の笠井叡との共作『danse double』(フォトプラネット)ほか、『TOKYO DANCE』(新潮社)、『KARTE』(Noyuk)などを発表。5冊目の写真集『東京の恋人』、6冊目の『となりの川上さん』が絶賛発売中。

「今回は素の良さをそのままストレートに撮り下ろしています。恐らくクルマに詳しくない人が見たらマツダ車だと気づかないのでは? スタイリッシュだし、絵になるクルマだと思います」

マツダ アテンザ

“走る歓びを創出”を掲げるマツダのフラッグシップ。車名はイタリア語のアテンツィオーネ(注目)に由来する造語。税込み2,829,600円~(マツダ☎0120・386・919 http://www.mazda.co.jp)。

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Kohei Kawakami

本記事は雑誌BRUTUS883号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は883号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

No.883
Mid-Century in Our Life(2018.12.01発行)

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