世界中で愛される名品の新作。

Brutus Best Bets

No. 880(2018.10.15発行)
洋菓子好き。

世界中で愛される名品の新作。

現在でも世界中で愛用され続けている〈バラクータ〉の名作ハリントンジャケット《G9》。柔らかなカウレザーを使ったシックなモデルが登場。お馴染みの赤いチェックの裏地やシルエットはそのままに、素材で遊んだユニークな仕上げがファンならずとも注目の一着。160,000円(バラクータ/ウールリッチ カスタマーサービス☎0120・566・120)

この重さがクラシック。

この秋冬にリニューアルしてリリースしたネイビーのPコートは、第二次世界大戦以前の英国の上級高官向けに作られていたモデルがベース。当時の肉厚なメルトンウールを日本製で再現した、独特のボリュームと重量感が持ち味だ。写真のロング丈のほか、レギュラー丈も展開中。140,000円(アナトミカ/アナトミカ 東京☎03・5823・6186)

一流レザーメーカーのバッグ。

英国王室御用達として、戴冠式の馬車や世界の名だたる高級車のシートに採用されるコノリー社のレザーを、デイリーユースなアイテムに落としこんだドライビング・コレクション。ブランドの代名詞でもあるボストンバッグは開口部ジップ式で、閉じた際に洋服や荷物が置けるというアイデアも秀逸。424,000円(コノリー/キャンディー☎03・3248・8818)

現代に蘇る、懐かしい眼鏡。

老舗眼鏡店〈グローブスペックス〉のオリジナルレーベルとして展開してきた〈ザ バラックス〉が、よりヴィンテージを基調としたデザインにリブランディング。ダブルブリッジのモデルは丸みを帯びた70sスタイルを踏襲。2色展開。共にカラーレンズも選べる。各31,000円〜(グローブスペックス/グローブスペックス エージェント☎03・5459・8326)

秋の夜長に歴史を読む。

今年、ブランド創立200周年を迎えた〈ブルックスブラザーズ〉。ブランドの長い歴史を一冊にまとめた書籍『Generations of Style』の新装改訂版が登場。初版が発行された2003年以降の歴史も追加し、さらに日本語訳の冊子付きでより読みやすくなった。8,000円(ブルックスブラザーズブルックスブラザーズジャパン☎0120・185・718)

シーンを選ばないとはこのこと。

100年以上続く老舗テキスタイルメーカーと、デザイナー千田仁寿が手を組み今年の春に設立された〈ノイク〉。ファッションとアウトドアを両立した製品作りに力を注ぎ、今シーズンには防水ジーンズをリリース。通気性を保持した撥水生地、ナンバープラス™を使用しているから雨の日でも心配無用。21,000円(ノイク/にしのや☎03・6452・6934)

表と裏の顔を持つコート。

ベージュのチェックとネイビーの両方で着られるリバーシブルコート。ダブルフェイスの生地は、極細ウールSUPER100'Sの二重織りで、軽く、適度なハリがありながら、思わず頬ずりしたくなるほど柔らかな手触り。前身頃と後ろ身頃がセパレートになっており、裏返した時のデザインの変化にも注目だ。180,000円(ブラミンク☎03・5774・9899)

2つのキャップがドッキング!

コットン60%、ナイロン40%の通称ロクヨンクロスは、60s USAヘビーデューティ気分を味わえるクラシックな撥水生地。そのロクヨンクロスを使ったキャップに、イヤーマフの付いたフリースキャップをレイヤードしたユニークな一品。2つのキャップを別々にも使え、お得感満載だ。17,000円(カムズアンドゴーズ/アルファ PR☎03・5413・3546)

実は高機能で頼もしい。

モダンなデザインと、抜群の機能性で人気を博すシューズブランド〈スイコック〉。写真のブーツは、オリジナルフットベッドに抗菌剤を配合し、着用時の悩みの一つである臭いの問題を解決した。また、アッパーのスエードには撥水加工を施してあるので浸水の恐れもなし。黒色での展開も。22,000円(スイコック/ネイビー・ノート☎03・6456・4423)

生産背景まで抜かりなし。

元〈ドリス ヴァン ノッテン〉のデザインチームの一人、スペンサー・フィップスが今年パリのファッションウィークで発表したサステイナブルなブランド。ショート丈で袖が長いユニークなワークジャケットは、ヘンプとオーガニックコットンの混紡素材。デザインと環境配慮を両立。80,000円(フィップス/スーパーエー マーケット☎03・3423・8428)

パテントなのに疲れ知らず!?

コールハーン〉が高性能の次世代ドレスシューズ「アメリカン クラシックス」コレクションを発表。新発売の2つのモデル、“メイン”と“マンハッタン”は共に軽量化を実現し、柔軟性とクッション性も向上。後者にはフォーマルなシーンでも楽に履けるパテントもラインナップ。49,000円(コールハーンコールハーンジャパン☎0120・56・0979)

生地で変わるコートの趣。

ベルリンに拠点を置くイゾルデ・オーギュスト・リッチリーが手がける新ブランド。シルエットやディテールはそのままに、生地違いで3通りの製品を展開するユニークな服作り。ロングコートは、生成りのコットン、オイルドコットン、メルトンを使用。右から90,000円、100,000円、74,000円(ポリプロイド/ライコス☎03・6317・7470)

自宅にいながらAMAN気分。

アマン東京内の〈アマン・スパ〉で提供されるスパ製品から誕生したスキンケアシリーズ。日本の陶磁器をイメージしたボトルは、建築家隈研吾によるデザイン。心身の状態に合わせて3つの香りから選べる。右からオードパルファム22,000円、ボディバター15,800円、ボディスクラブ&ソーク18,000円(アマン東京/アマン・スパ☎03・5224・3344)

ラフ・シモンズが描く粋。

まるで胸元にピンクの折り紙を縫い付けたような、立体感のある装飾が印象的なニット。ざっくりと編まれた身頃を、襟元、袖口、裾に施されたダブルのリブが引き締めている。着丈はジャストで身幅はワイド、あらゆるボトムスと相性がいい。115,000円(カルバン・クライン205W39NYC/カルバン・クライン カスタマーサービス☎0120・657・889)

即完売必至の"裏アイテム"。

〈SSZ〉の中でも特に人気の“裏アイテム”。他ブランドのロゴやスニーカーをも裏返してしまう大胆なアプローチで、今季は〈ポーター〉の名モデルをインサイドアウト。“裏返しにしても恥ずかしくない製品作りをしている”というマインドが背景にあるそうだ。右28,000円、左27,000円(ポーター×SSZ/ビームス六本木ヒルズ☎03・5775・1620)

ポップなフォント!

まるでアメリカンコミックに出てきそうなポップなロゴをデザインした、今季の〈カラー〉を象徴するシリーズ。フェルトのロゴをリメイク風にあしらったモヘアニットには、カラーステッチを配してアクセントをプラス。コートやジャケットのインナーにしても、周りの目を釘づけにする一枚だ。全3色展開。46,000円(カラー☎03・6427・6226)

薄暮れの色を纏う。

深みのあるゴブラン織りのペイズリー柄が華やかな、ロング丈のスモーキングガウンコート。製品染めによって、夕暮れ時から少しずつ暗くなっていく夜空の移り変わりを表現。シンプルなシャツやデニムに合わせてさらりと羽織りたい。このほかに、手染めのインディゴブルーもあり。42,000円(ブルーブルージャパン/オクラ☎03・3461・8511)

持ち運べるストラップ付き。

部屋の内外の生活空間を飾るホームデコレーションに特化したドイツのメーカー〈フィンク〉のランタン。クラシックな籠のようなフォルムを、ガラスとレザーで再現。ヴィンテージ家具だけでなく、モダンなインテリアにも馴染む佇まい。キャンドルは別売り。右30,000円、左24,000円(フィンク/リビング・モティーフ☎03・3587・2784)

今年らしいレトロな一本。

秋冬の定番ボトムスとして欠かせないコーデュロイのパンツ。太畝でたっぷりとしたボリューム感があるワイドシルエット、ハイウエスト、センタープレスのディテールでレトロモダンな一本に仕上がった。このほかフェルテッドウール、ツイルなど様々な素材で展開中。79,000円(メゾンマルジェラメゾンマルジェラトウキョウ☎03・5725・2414)

11年の時を経たレアモデル。

〈ヨウジヤマモト〉と〈ドクターマーチン〉のコラボレーションにより、2007年秋冬にリリースされた当時のデザインを復刻したシリーズが登場。黒×白のツートンカラーが足元にキャッチーな華やかさをプラスする、10アイジップコンボブーツ。58,000円(ヨウジヤマモト×ドクターマーチン/ヨウジヤマモト プレスルーム☎03・5463・1500)

photo/
Nagahide Takano
text/
Chizuru Oba, Keiichiro Miyata, Naoko Sasaki, Tropical Matsumura
edit/
Shigeo Kanno
styling/
Chizuru Oba, Keiichiro Miyata, Naoko Sasaki, Tropical Matsumura

本記事は雑誌BRUTUS880号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は880号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

No.880
洋菓子好き。(2018.10.15発行)

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