ライフスタイル

Renault Kangoo

クルマのある風景

No. 876(2018.08.16発行)
GOOD GROOMING GUIDE
撮影/徳永 彩

誕生から20周年! 本国以上に愛されている癒やし系ワゴン。

 誕生から今年で20周年を迎えたルノーのカングー。先頃記念限定車を発売、知る人ぞ知る名車であり、本国フランスでは働くクルマの代名詞です。日本ではお洒落な実用車として知名度も高く国内販売の屋台骨を支える存在です。ではクルマそのものとしてはどうか? 正直、居住性や積載性、そして運動性能は至って凡庸です。何かが抜きんでているわけではありません。ただ、一般的なものさしでは測れない特別な魅力があるのは確かです。実際日本にはたくさんのユーザーが存在しており、毎年“世界一”と呼ばれるカングージャンボリーというファンイベントを開催。そこには、1,373台のカングーと参加者4,317名(2018年度実績)が集うのです。もし、興味があれば同イベントへの参加を強くおすすめします。きっとカングーを通したライフスタイルに魅了されるはずです。

カングーといえば左右横開きのバックドア。かつては本国にはあるハッチバックも用意されていたが現在は前出のスタイルに統一。

積載能力は定員乗車時で550ℓ、最大で2,866ℓと大容量。

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Today's Photographer

Aya Tokunaga

動をスタート。ミュージシャンや俳優のポートレートを手がける一方で、雑誌や広告をはじめ、CFなどで活躍。個展『photogenic!』(2016年)のほか、フランス国立図書館神戸ファッション美術館にはプリントが収蔵されている。
「かつて数回通ったことがあり、急な勾配が印象的だった富士見坂は、日常の中にある、非日常のような急な坂。小さいようで小さくない、可愛いようで質実剛健な黄色い車が可愛く映えました。」

ルノー カングー

車名はカンガルーを意識した造語。デザインはルノーのデザインチームが担当。税込み2,499,000円~(ルノー・コール☎0120・676・365 https://www.renault.jp/)。

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Kohei Kawakami

本記事は雑誌BRUTUS876号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は876号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.876
GOOD GROOMING GUIDE(2018.08.16発行)

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