ファッション

暖かさも柔らかさもハイクラス。

Brutus Best Bets

No. 876(2018.08.16発行)
GOOD GROOMING GUIDE

暖かさも柔らかさもハイクラス。

見るからに暖かそうなベージュのジャケットは、最高級のムートンを使用した一着。小ぶりのラペルでジャケットのシルエットを装いながらも、2つの胸ポケットと裾の形をシャツ風にアレンジして、ユニークなアウターに仕上げている。高級素材をあえてカジュアルに着るのがかっこいい。560,000円(サルヴァトーレ フェラガモフェラガモジャパン

イタリア紳士の粋はトウにあり。

ヴィンテージのようなエイジングをカーフに施したアンクルブーツ。シングルのモンクストラップに、イタリアブランドらしいシャープなポインテッドトウを組み合わせた一足は、今季初登場のモデル。バーラップと呼ばれる落ち着いたベージュ色もクラシックで大人っぽい雰囲気。95,000円(サルヴァトーレ フェラガモフェラガモジャパン

後ろ姿もきらびやか。

〈サルヴァトーレ フェラガモ〉のアイコンである“ガンチーニ”のダブルバックルをヒールに。上質な黒のカーフにゴールドという大胆なアクセントは足元をゴージャスに演出。斜めにカットした内側のサイドジップに加え、厚手のラバーソールを用いることで着脱と歩行が快適に。155,000円(サルヴァトーレ フェラガモフェラガモジャパン

持ち手を使い分ける。

カーフ素材を用いたスクエアなトラベルバッグは、メインファスナーを開くと2つ目のハンドルが出現。これは、荷物の量によって腕を通す場合と、手提げにする場合の2通りのシーンを考慮したデザインだ。写真のワインカラーのほかにブラックも展開。H32×W38×D20.5㎝。290,000円(サルヴァトーレ フェラガモフェラガモジャパン

秋冬だからサコッシュも暖かく。

昨今のトレンドアイテムの一つであるサコッシュ。ナイロン素材のスポーティなものが一般的だが、この秋は〈サニースポーツ〉からフリース素材のタイプが登場。内側の間仕切りには、ヴィンテージブランケットをモチーフにしたファブリックを使用している。H21×W26×D3㎝。各6,300円(サニースポーツ/セルストア☎03・6459・3932)

マニアも驚きの大胆名作別注。

昨今のトレンドアイテムの一つであるサコッシュ。ナイロン素材のスポーティなものが一般的だが、この秋は〈サニースポーツ〉からフリース素材のタイプが登場。内側の間仕切りには、ヴィンテージブランケットをモチーフにしたファブリックを使用している。H21×W26×D3㎝。各6,300円(サニースポーツ/セルストア☎03・6459・3932)

いつもはパーカ、時々バッグ?

〈アミ アレクサンドル マテュッシ〉を象徴する細いピッチのストライプ柄を配した、〈ケーウェイ〉とのコラボパーカ。優れた防水性に加え、サコッシュのように持ち運べるパッカブル仕様にモディファイし、レジャーやフェスにも打ってつけな一着に。各24,000円(アミ アレクサンドル マテュッシ/アミ オモテサンドウ☎03・5778・4472)

男もコスメポーチを持つ時代。

メンズスキンケアの取り扱いもある〈スリー〉が、〈アエタ〉と共同でコスメポーチを製作。ボトルサイズに合わせて細かく仕切られた内装は見た目以上の収納力。表裏ともに、撥水性にも優れている。右H9×W15.5×D6㎝、9,000円、中H10×W10×D14㎝、11,000円、左H9×W8×D6㎝、9,000円(アエタ×スリー/アルファPR☎03・5413・3546)

ゴツいからこそカッコいい。

ウォータープルーフのスエードレザーをアッパーに用いた新作のアウトドアブーツ。耐水性のあるラバーソールや、寒さに強いインサレーション素材を使ったライニングなど、スペックの高さは折り紙つき。軽量ブーツが多いなか、耐久性を重視したクラシックなデザインが粋。15,000円(ソレル/コロンビアスポーツウェアジャパン☎0120・193・803)

紳士のジャージーパンツ。

人気のトラックパンツのような見た目でドレス仕立てというのが、なんともイタリアブランドらしい。生地は、膝が抜けにくい厚地のジャージー素材。さらにセンタープリーツを施すことで、穿き込んでも清潔感のある表情をキープできる。ジャケットとも相性抜群だ。36,000円(ピーティーゼロウーノフォワード/ピーティージャパン☎03・5485・0058)

消防服がデニムに!

人気のジュエリーに加え、昨年からデニムコレクションの展開をスタートさせた〈トムウッド〉。今回はケリー・ハリントンとのコラボデニムを発表。ユニークなのがファイヤーマンジャケットを踏襲した、この一着。シルエットをやや細身に仕上げ、ワークジャケット特有の武骨さを和らげた。89,000円(トムウッド/ステディ スタディ☎03・5469・7110)

伝統の柄が新鮮に蘇る。

シェットランド島のニットウェアファクトリー〈ジャミーソンズ〉に、〈ビームス プラス〉が別注したフェアアイルのVネックベスト。草木染めを用いた2つの異なる柄を前身頃でパッチワーク風にリンキングし遊び心のある表情に。シンプルなアイテムに合わせたい。24,000円(ジャミーソンズ×ビームス プラス/ビームス プラス原宿☎03・3746・5851)

新作の名品番が早くも進化。

昨年ローンチされた「247」。テーマは、人々の足元を24時間7日間サポートするシューズ。デザインはそのままに、クッション性の高いREVLITEミッドソールを採用したアップデートモデルが早くも登場。なかでも、秋らしいヘリテージカラーでの展開はイチオシだ。各14,000円(ニューバランスニューバランスジャパンお客様相談室☎0120・85・0997)

意外なデザインソース。

昨年ローンチされた「247」。テーマは、人々の足元を24時間7日間サポートするシューズ。デザインはそのままに、クッション性の高いREVLITEミッドソールを採用したアップデートモデルが早くも登場。なかでも、秋らしいヘリテージカラーでの展開はイチオシだ。各14,000円(ニューバランスニューバランスジャパンお客様相談室☎0120・85・0997)

パジャマにジャケットがクール。

今季のブランドテーマは「ニューヨークの生活が持つさまざまな側面」。それを象徴するのが、夜景をイメージしたピクセルプリントのパジャマ風セットアップだ。光沢感のあるビスコースシルクを使用し、パジャマの抜け感に高級感をうまくミックスしている。右110,000円、左92,000円(ボッテガ・ヴェネタボッテガ・ヴェネタジャパン☎0120・60・1966)

ワイドパンツに合うロングノーズ。

パラブーツの代表作の一つである「アヴィニョン」は、爪先にストレートシームが入ったスプリットトウダービーシューズ。ノーズが長くエレガントな印象のため、本国フランスでは、同じUチップの「シャンボード」よりも人気が高い。今季はインライン初となる黒のスエード素材が登場。65,000円(パラブーツパラブーツ青山店☎03・5766・6688)

胸章が〈サウスウィック〉の証し。

アメリカはマサチューセッツにある老舗スーツファクトリー〈サウスウィック〉製のダブルのブレザー。ナチュラルショルダーで、高いコージラインとピークドラペルがスマート。生地はイタリアの〈ヴィターレ バルベリス カノニコ〉のファインサージを使用。84,000円(ブルックスブラザーズブルックスブラザーズジャパン☎0120・185・718)

日本初が一度に味わえる、レイバンのフラッグシップショップ。

創業から80年以上が経ち、もはやサングラスの代名詞ともいえる〈レイバン〉。お馴染みのモデルはもちろん、最新コレクションからキッズまで、900種を超えるフルラインナップが並ぶ、日本初のフラッグシップショップが渋谷公園通り沿いにオープンした。その数だけでも驚きだが、これまで国内での取り扱いがなかった純正の度付きレンズを揃え、オンラインのみで展開していたカスタマイズサングラスが、実際に試着しながらのオーダーが可能に。〈レイバン〉では大定番の《ウェイファーラー》を買おうと心に決めて来た人にも、新発見や嬉しい出会いをもたらしてくれる刺激的な場所となる。●東京都渋谷区神南1−20−11 造園会館1F☎03・6416・5601。11時〜20時。不定休。

秋を感じる鮮やかなストライプ。

凹凸感のある肉厚のローゲージニットは、ウールカシミヤ製。少し短めのウエスト丈で、すっきりさせた細身のボディと袖が特徴的だ。ストライプに用いられた4色はすべて、今シーズンのメンズコレクションのキーカラー。それを一枚のニットの中で見事に表現している。134,000円(サルヴァトーレ フェラガモフェラガモジャパン☎0120・202・170)

photo/
Nagahide Takano
text/
Chizuru Oba, Keiichiro Miyata, Tropical Matsumura
edit/
Shigeo Kanno
styling/
Chizuru Oba, Keiichiro Miyata, Tropical Matsumura

本記事は雑誌BRUTUS876号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は876号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

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GOOD GROOMING GUIDE(2018.08.16発行)

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