建築・インテリア

喫茶ランドリー

再生物語。

No. 875(2018.08.01発行)
みんなで集まる場所のつくり方。居住空間学 再生編
ランドリー部分の床は30㎝高くなっており、イベント時にはステージとして使用される。ワンドリンク注文すれば持ち込みOKなので、子供たちは持参したご飯を食していた。
リノベーションをした築55年のイマケンビル。夜でも道行く人が中の様子を見えるよう、通りに面した開口部はガラスにした。
母親は子供たちを見守りながら家事ができる。ここではミシンの使い方を教え合う様子もよく見られる。ミシンを楽しむママ会も開催。
奥のスペースは〈グランドレベル〉の事務所。テーブルを貸し切り教室やワークショップなども行っている。
店に入ったらまずカウンターでワンドリンク注文する。カウンターの周囲では手作り品などの物販もある。
親しみやすく、おしゃれすぎないデザインのショップロゴ。カフェではなく、あくまで喫茶店なのである。
ランチ時はカレー目当ての人も多い。野菜がごろごろ入っていて大満足の「喫ラのカレーライス」850円。
店内左手にある70cm床が下がった通称「モグラ席」。歩行者の視線も気にならず集中できる席だ。
軒先の椅子は外に向けて置かれ自由に休憩ができる。歩行者がふと店と接点が持てるよう古着販売も行う。

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photo/
Tetsuya Ito
text/
Keiko Kamijo

本記事は雑誌BRUTUS875号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は875号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

No.875
みんなで集まる場所のつくり方。居住空間学 再生編(2018.08.01発行)

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