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RISE & WIN Brewing Co.

再生物語。

No. 875(2018.08.01発行)
みんなで集まる場所のつくり方。居住空間学 再生編
20年ほど眠っていた製材所を再生させた〈RISE&WIN〉ビール第2生産工場〈KAMIKATZ STONEWALL HILL CRAFT&SCIENCE〉。手がけたのは英国の〈Assemble Studio〉。
ポートランドの醸造設備メーカーに特注した製造タンクを導入。現在は米国人ライアンさん、チャーリーさん指導のもと、若きブリュワーたちがクラフトビール造りに励んでいる。
第2生産工場にある酵母の培養などを行うラボ施設。高品質で安定した酵母の培養を目指し、日夜研究中。
ウイスキーやジン、ワインなどの樽でビールを熟成させるバレルエイジドビールのための部屋も準備中。
ビールの生産拠点としてだけではなく、スタッフがリラックスして仕事に取り組める多目的なスペースも。
ラボで使用する酵母の培養のための麦汁を手作業で造っているところ。研究にも余念がない。
博士号も持つ米国人ブリュワー、チャーリーさんのもと、温度やpH値などを綿密に検証していく。
第2生産工場で大活躍のフォークリフト。オリジナルでペイントされ、デザイン性にも抜かりがない。
ショップ内でひときわ目を引くシャンデリア。空きビンや欠けたコップなどの廃棄物を集めて作ったもの。
店に造り付けられた独創的な形の棚や机も、町のゴミステーションにあった廃材をリメイクしたもの。
鹿の角をあしらったオリジナルのタップから、4種類ほどの樽生ビールが楽しめる。1/2パイント500円〜。
町内にあるゴミステーション。2019年に〈ゼロ・ウェイスト・センター「WHY」〉としてリニューアル予定。
ビールの量り売りに対応できる、〈KAMIKATZ〉ビールオリジナルのグラウラーボトル。1,800円(1ℓ)。
6月の鮎釣り解禁時には釣り師たちで賑わう清流・勝浦川。日本の原風景ともいえる豊かな里山が広がる。
古い民家の建具をパッチワーク状に組み合わせたファサードが印象的。外壁は上勝産木材の端材を再利用。手がけたのは中村拓志&NAP建築設計事務所。

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photo/
Tetsuya Ito
text/
Chisa Nishinoiri

本記事は雑誌BRUTUS875号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は875号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.875
みんなで集まる場所のつくり方。居住空間学 再生編(2018.08.01発行)

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