ファッション

ラガーシャツをファッションに。

Brutus Best Bets

No. 874(2018.07.17発行)
LIFE IS PARK!

ラガーシャツをファッションに。

ブランドの今季のキーワードは、「モダニティー」と「オーセンティシティー」。アメリカのクラシックなスポーツウェアをモチーフにしたラガーシャツは、エルボーパッチと背中のゼッケンがアクセントに。本物のラガーシャツさながらの肉厚なコットンの風合いも魅力。24,000円(ラグ&ボーン/ラグ&ボーン表参道店☎03・6805・1630)

素肌に着たい至極の一枚。

上質なカシミヤを用いた〈ジ エルダー ステイツマン〉で人気のTシャツ。今回は「絶対的な至福」を意味する造語“ABSOLUTE NIRVANA”を、有名なウォッカのボトルデザイン風にプリント。ハンガーが透けるほど薄くて柔らかい生地を使用し、着心地も抜群だ。73,000円(ジエルダー ステイツマン/エドストローム オフィス☎03・6427・5901)

イタリアの両雄が手を組んだ。

ロックマン〉がイタリアの高級バイクメーカー〈ドゥカティ〉とのコラボで、廃番となっている人気モデル《トレミラ》を復刻。ケースにはストレスに強い316Lステンレススチール、ケースバックにはチタンが採用されている。カーボンダイヤルと赤針の組み合わせがセンセーショナル。140,000円(ロックマンロックマン ジャパン☎03・6264・5552)

とことん"掛けたい"サングラス。

90年代を席捲した天才スケーターエリック・コストンらの意見を取り入れた新作《ラッチ》。ヒンジ部分についたクリップで、Tシャツの首元に掛け止め(=ラッチ)できるのが特徴。アジアンフィットタイプで全15色展開。直営店ではカラーパーツを組み合わせたオリジナルが製作可能。22,000円(オークリー/ミラリ ジャパン☎0120・009・146)

話題のチャンキーなシューズ。

ロンドンを拠点に活動する注目若手デザイナー、キコ・コスタディノフが〈カンペール〉と初めてのコラボレーション。1997年のアーカイブコレクションにあった商品《TEIX》へのオマージュとしてデザインされたボリュームのあるシルエットに。ローカット39,000円、ミディアムブーツ46,000円(カンペール/ピナ☎03・5412・1844)

ホワイトデニムに花模様

早くも店頭は、秋冬ものに衣替え。そんな中、夏にも即戦力となってくれるホワイトデニムを見つけた。花の形のカットワークと刺繡を組み合わせたイギリスの伝統装飾がパンツ全体に施され、裾はレース風のデザインに。通気性のある穿き心地に加え、見た目も、清涼感のある仕上がりだ。94,000円(ドリス ヴァン ノッテン☎03・6820・8104)

白シャツをキャンバスに。

パリッとしたコットンサテン地に、画家のジャン= ミシェル・バスキアのグラフィティアートが鮮やかに映えるシャツ。この絵柄のほかにも、異なる8つのパターンから選べる。合わせるアイテムはあくまでシンプルに、このシャツをコーディネートの主役にしたい。61,200円(コムデ ギャルソン・シャツ/コム デギャルソン☎03・3486・7611)

ペイズリーとドットが一本に。

スーツのみならず、Tシャツ姿を上品に飾るアイテムとしてブランドが提案する細めのスカーフ。着こなしに合わせてアレンジできるように表裏で異なる柄に。サラッと巻くだけでさまになるように、ボリューム感も考え抜かれている。146×25㎝。各13,000円(カモシタ ユナイテッドアローズユナイテッドアローズ原宿本店☎03・3479・8180)

ヴァージルが描く淡い香り。

ヴァージル・アブローと〈バイレード〉が、コラボコレクション「エレベーター ミュージック」を発売。バンブー、ジャスミンが淡く香る。ハンドクリーム6,300円、香水30,000円、ヘアパフューム9,500円(バイレード×オフ‒ホワイト c/o ヴァージル アブロー™/サムシング &アソシエイツ c/o オフ‒ホワイトトーキョー☎03・6712・6839)

鮮やかな色を着る。

フロントに刺繡されたブランドロゴがアイコニックスエットTシャツ。肩のステッチワーク、脇のガゼット、しっかりとした厚手のコットン生地など、ディテールまで洗練された一着。おすすめは製品染めされたパープル。ほかに、白、黒、イエロー、カーキの5色展開。25,000円(ストーンアイランド/トヨダトレーディング プレスルーム☎03・5350・5567)

正面はもちろん横顔も美しい。

メイヤー夫妻が〈ジル・サンダー〉を率いて2シーズン目となる今回は、“親しみやすい心地よさ”がコンセプト。中でも象徴的なのが、サイドにスリットが入ったパーカ。ゆとりのあるパターンだけでなく、動きの中でチラッと覗く裏面まで、こだわりが見て取れる。470,000円(ジル・サンダー/オンワードグローバルファッション☎0120・919・256)

生地もディテールもクラシック。

1930年代アメリカで流行したハイウエストのトラウザーズをデザインのベースにしたワイドパンツ。2インタック、ボタンフライ、ベルトのピンループなど、クラシカルなディテールが新鮮。1782年創業の英国の老舗生地メーカー〈マーリン&エヴァンス〉の上質なツイードを贅沢に使用した一本。45,000円(ニート/にしのや☎03・6452・6934)

ジムにも、旅にも、会社にも。

《テックジムトート》と名づけられたスポーティなバッグが〈トッズ〉から登場。これまでのレザーのイメージを払拭する、メッシュポケット付きのナイロンのボディ。肩から下げた際にバッグの表情が崩れないように、ショルダーベルトの位置まで計算されている。H32×W46×D16㎝。129,000円(トッズトッズジャパン☎0120・102・578)

パッキング上手は、旅上手。

普段は色柄で展開する定番のトラベルポーチを、視認しやすいクリアな防水素材でアップデート。簡単に汚れを拭き取れるPVCにメッシュを張り合わせて補強し、耐久性にも優れた仕様に。どちらもハンドルが付いていて、ホテル内の持ち運びにも便利。右H10×W18×D6.5㎝1,800円、左H11.5× W23× D13.5 ㎝4,500円(バートン☎03・5738・2555)

カップを持つと芝生が覗く。

《ウォーク イン ザ ガーデン》と名づけられた新作テーブルウェアコレクションのコーヒーカップソーサー。色鉛筆でスケッチしたような繊細で可愛らしい市松模様と芝生は、まさに“イングリッシュガーデン”を思わせる美しいデザインだ。写真のブルーのほかにイエローも展開中。90㎖18,500円(エルメスエルメスジャポン☎03・3569・3300)

スタイリッシュな旅のお供。

スクエア型で幅広のマチが特徴のダッフルバッグは、2泊3日用に製作されたもの。ストラップを外してボストンバッグとしても使用可能で、上部の開口部にはキーロック付き。上質で丈夫なカーフレザー製のイタリアンメイド。H35×W56×D24㎝。375,000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/イヴ・サンローラン☎0570・016655)"

モードに着るカレッジT。

フロントのカレッジTシャツ風のロゴデザインはオートクチュールのアトリエがあるパリのユニヴェルシテ通りの名がモチーフ。全体にダメージ加工を施したヴィンテージの風合いが魅力的。緩めのクルーネックや後ろ身頃の裾だけカーリングした細かいディテールにも注目だ。50,000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/イヴ・サンローラン)"

この秋はブーツカットで決まり。

タイトフィットなトップスに、ブーツカットパンツのコーディネートは、クチュールとストリートを融合した今季を象徴するスタイル。ロークラッチに5ポケットで、素材には細畝のコーデュロイを使用。膝下から裾にかけて広がるシルエットは脚長効果も期待できる。85,000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/イヴ・サンローラン

ユニークな素材使いに注目。

襟や袖口などのトリコロールのラインがアクセントになったアイボリーカラーのブルゾン。外側は触り心地のいいコットン性のエコファーを使用し、内側に滑りのよいライニング。スポーティなアイテムをレアな素材使いで仕立てたブルゾンは、今季のイチオシだ。300,000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/イヴ・サンローラン

定番シューズがグレードアップ。

毎シーズン展開される定番のホワイトレザーシューズが、さらにアップデート。ラストをシェイプし直し、ゴールドのロゴはアッパーに配置。シュータンは、一枚革だったものをクッション入りのものに変更。これにより足の甲へのあたりがよりソフトになっている。80,000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/イヴ・サンローラン

本記事は雑誌BRUTUS874号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は874号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

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LIFE IS PARK!(2018.07.17発行)

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