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恵比寿公園|cheimico

ここが私の好きな公園。

No. 874(2018.07.17発行)
LIFE IS PARK!
公園での作詞に必携なのはスマートフォン。曲を流しながら、考えてきた歌詞を見せ合って。だいたい2〜3時間かけて仕上げていく。

私たちの合言葉は、「いったん公園に行こう」です。

 インディーズブレイクし、今夏デビューするラップユニットのchelmicoにとって公園とは、“アジト”だ。恵比寿にあるライブハウス〈BATICA〉でのライブ後に決まって訪れるのが、遊具が多く並ぶ〈恵比寿公園〉。「恵比寿の街中なのに広くて、息抜きができるんです」と、マミコさん。レイチェルさんは、「年末のライブ終わりに訪れて、滑り台で滑っている瞬間に年を越した思い出も。ここに来ると子供の頃みたいに思い切り遊びます」
 自分たちで作詞を行う2人には、公園は創作の場。月に2〜3度、カフェラテ片手に集合するのが定番だ。「作詞をするなら、〈井の頭公園〉のベンチへ。ここだと作業がはかどるんです。作詞中も脳に酸素が届く感じがする」とレイチェルさん。新アルバムに収録される曲中にも〈井の頭公園〉から生まれたものが。マミコさんは「曲を流したり歌ったりしても、人目が気にならないのもポイント。出来上がった曲は夏がテーマのものが多いですね。やっぱり開放的だからかな」。そう振り返りながら2人で口を揃えた。「公園行こう、が口癖。作詞もだけど、気分をリセットできる大切な場所です」

photo/
Kiyoko Eto
text/
Kaori Tanabe, Kisae Nomura

本記事は雑誌BRUTUS874号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は874号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

No.874
LIFE IS PARK!(2018.07.17発行)

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