ライフスタイル

Daihatsu Wake

クルマのある風景

No. 872(2018.06.15発行)
新・珍奇植物
撮影/笠井爾示
助手席まで倒せばサーフボードなど、長尺ものも積載可能。各種ポケットや収納も充実している。

ホビーからレジャーまで、なんでも呑み込むスーパートール。

 軽自動車最大の荷室と全高を持つスーパーハイト系ワゴンがウェイクです。実際、車高だけを見れば軽自動車はもちろん普通車ミニバンにも肉薄する1,835㎜です。室内高も1,455㎜の高さを誇り、この点ではライバルを圧倒。そして、使い方も自由自在な点もこのクルマの特徴です。キャンプなどのレジャーはもちろん、ほぼあらゆるホビーに対応できる利便性を備えています。またゴツゴツとした力強いデザインもほかの軽自動車にはないアプローチで、実用一辺倒の商用車とも一線を画しています。ただ、この広々とした空間を持て余してしまう人が多いのも事実。これだけの大容量を普段の日常で使い倒せる人は稀でしょう。それでもなお、このクルマを選ぶ人は中途半端なことが嫌いなこだわりのある人です。物事をとことん追求する人のための、ある意味プロツールに成り得る存在です。

クラス最大の広々空間。シート表皮はすべて撥水加工。また、ラゲッジ側は防水加工が施されている。

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Today's Photographer

Chikashi Kasai / 笠井爾示
1970年生まれ。多摩美術大学卒業後、ファッション誌をはじめ、CDジャケット、アイドル写真集など幅広く活躍。実父、舞踏家の笠井叡との共作『danse double』(フォトプラネット)ほか、『TOKYODANCE』(新潮社)、『KARTE』(Noyuk)などを発表。最新刊として『東京の恋人』『となりの川上さん』(共に玄光社)が発売中。
「とにかく室内が広い。車中泊も可能なこの車内なら、シャッターチャンスを待つのも苦じゃありませんね。実際のところ、今回は田んぼの中心で雨がやむまで“待ち”の撮影をしています」

ダイハツ ウェイク
車名は英語で「目覚める」という意味から、わくわくした気持ちを呼び覚ます、との思いが込められている。税込み1,350,000円~(ダイハツ工業☎0800・500・0182 https://www.daihatsu.co.jp/)。

photo/
Chikashi Kasai
text/
Kohei Kawakami

本記事は雑誌BRUTUS872号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は872号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.872
新・珍奇植物(2018.06.15発行)

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