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OECEOCLADES【オエセオクラデス】

コレ、欲しい。

No. 872(2018.06.15発行)
新・珍奇植物
オエセオクラデス スパツリフェラ Oeceoclades spathulifera マダガスカル原産のオエセオクラデスを代表する種。蛇のような葉模様から「蛇皮蘭」とも呼ばれる。写真は、スパツリフェラの中でも葉が短く幅広なだるま葉タイプ。個体差があるのもスパツリフェラの特徴。
オエセオクラデス 不明種 Oeceoclades sp マダガスカル原産の不明種。丸い一枚葉に褐色のまだら模様が入る魅力的な種。葉の長さも4㎝程度と小型で、非常にそそられる。生長が遅いためなかなか入手困難だが、今後の普及が期待される。
オエセオクラデス グラキリマ Oeceoclades gracillima マダガスカル原産の枯れ葉のような葉をつける種。かつてはロゼオヴァリエガタと呼ばれたが現在はシノニム(同物異名)となっている。スパツリフェラと並ぶ代表的な種でオエセオクラデスの中では入手しやすい。
オエセオクラデス スクレロフィラ Oeceoclades cf. sclerophylla マダガスカル原産で、まだ日本に入ってきて間もない種。スクレロフィラの近似種とされているが詳細は不明。ペリエリではないか? という説もあったが、比べてみるとかなり小型で、これもどうやら違うようだ。

Oeceoclades【オエセオクラデス】まるで枯れ葉のような地生蘭たち。

マダガスカルを中心に、アフリカ大陸本土や、南米、東南アジアオーストラリアなど広く分布する地生蘭。褐色でまだら模様の葉をした種が多く、これは、枯れ葉に擬態して、草食動物から身を守っているといわれている。開けた明るめの林床の岩場に自生するため、日光は大好き。多湿には弱いため、水はけの良い用土を選ぶとよい。

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photo/
Tetsuya Ito
text/
Shogo Kawabata
special thanks/
撮影協力/つるかめ山草園

本記事は雑誌BRUTUS872号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は872号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.872
新・珍奇植物(2018.06.15発行)

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