ライフスタイル

Toyota JPN TAXI

クルマのある風景

No. 871(2018.06.01発行)
CAMPとHIKE 頼れる道具
撮影/平野太呂

トヨダAAから81年。トヨタのタクシーはおもてなしの心で一新。

 トヨタのタクシーは歴史が古く、初の量産乗用車のトヨダAA型(1936年)から始まります。以来、トヨペットスーパーRH型や今なお現役のクラウンコンフォートなど、長年多くの人々の移動手段として愛されてきました。歴史あるトヨタのタクシー、その名に恥じない一台として専用設計されたものがこのJPN TAXIです。最近都内を中心にちらほら見かけますが、デビューそのものは昨年の東京モーターショーです。利用する人に優しく快適なのはもちろんのこと、開発の主眼に置かれたのは“お・も・て・な・し”の心と和の美意識。それが最も顕著に表れているのはこのシックなボディ色で、古くから日本の伝統色として愛用されてきた藍色を採用しています。そして、このクルマが目指しているのは街の風景に溶け込み、バリアフリー社会、観光立国に貢献することです。

運転席と助手席でシートのカラーリングは異なる。これもタクシー専用設計のこだわり。

乗降しやすい低床フラットフロアや大開口のリヤ電動スライドドア(左側)を採用している点も特徴。

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Today's Photographer

Taro Hirano
1973年生まれ。97年武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。2005年POOL』、07年には星野源との共著『ばらばら』(共にリトルモア)を発表。現在、『POPEYE』の人気連載を単行本化した『ボクと先輩』(晶文社)が発売中。詳細はhttp://tarohirano.com/まで。
「欲しいですね。ハイブリッドだし働くクルマが基本的に好きなので。タクシーだけにLPG仕様というのを除けばほぼ理想的なサイズ感。一般向けにガソリン仕様で販売してくれたら買いたいです。今回はそういう思いでシャッターを切ってみました」

トヨタ JPN TAXI
お馴染みクラウンコンフォートに代わり登場したLPGハイブリッドタクシー。環境性能に加え安全性を大幅向上。税込み3,277,800円〜(トヨタ自動車☎0800・700・7700 https://www.toyota.jp/)。

photo/
Taro Hirano
text/
Kohei Kawakami

本記事は雑誌BRUTUS871号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は871号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.871
CAMPとHIKE 頼れる道具(2018.06.01発行)

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