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Coons Canoe&Snowshoeのフォールディング・ロウハイド・チェア

あの人の道具。

No. 871(2018.06.01発行)
CAMPとHIKE 頼れる道具

常に絵になっていられるハンドメイドクラフト。

 自分のキャンプブログスティーヴ・ワッツという人から応援のコメントが入り、彼を通して1920年代キャンプスタイルを追求するようになりました。彼はノースカロライナにある、クラシックキャンプのデモンストレーションチーム〈エイコンパトロール〉に所属していて、会う前に亡くなってしまいましたが、チームを訪ねて多くを学び、今では自分も一員となっています。1931年にこの世を去ったホーレス・ケファートのスタイルを再現し、20年代以降のものは使わないというキャンプなので、プラスチックやチタン製品の持ち込みはNG。ベッドのマットや、自作のアイスボックスには保温に藁を用いるなど手間はかかるが、エイコンパトロールは当時のキャンプを人に伝える役目があるから見てもらえる喜びも楽しんでいます。お気に入りの道具は革で編まれた椅子。ニューハンプシャー州でウッドカヌーとウッドスノーシューを手作りしている職人のもので、20年代の雰囲気を損なわないし、折り畳み式だから持ち運びも楽。家具で使うことも想定されているから家でもクラシックアウトドアを再現できます。「常に鮮やかで魅力的であること」とは会えなかった友人、スティーヴ・ワッツの言葉。

TACKNe
〈Country Breeze〉オーナー
たっくん/米キャンプチーム、エイコンパトロール所属。ほかではお目にかかれないクラシックなキャンプグッズをアメリカから買い揃えたストア〈カントリーブリーズ〉を運営。

photo/
Akiko Mizuno
text/
Tropical Matsumura
edit/
Miki Miyahara

本記事は雑誌BRUTUS871号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は871号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。

No.871
CAMPとHIKE 頼れる道具(2018.06.01発行)

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